第2回中国文化サロン「太極拳演舞&体験」開催!
新着情報
ホーム > 新着情報 > 第2回中国文化サロン「太極拳演舞&体験」開催!
5月29日、今年度2回目となる「中国文化サロン」を開催しました。今回の「中国文化サロン」は、本孔子学院の社会人講座で「酒折太極拳」をご指導いただいている松村達也師範をお迎えし、参加者全員で「太極拳」を体験しました。
冒頭、村松師範から、伝統的な太極拳のエッセンスを抽出し、誰でも約5〜6分で無理なく全身運動ができるように簡素化された「太極拳24式」を披露していただきました。ゆったりとした動きの中にも力強さが感じられ、参加者全員熱心に師範の演武に見入っていました。
続いて、村松師範から太極拳の基本動作に加え、中国武術の礼法である「抱拳礼(ほうけんれい)」についての説明がありました。「抱拳礼(ほうけんれい)」には「武力を抑え、平和を大切にする」という意味が込められていることを紹介され、中国武術の精神性について理解を深めました。
また、「柔よく剛を制す」という考え方や、日本の空手と中国武術との歴史的なつながりについても説明がありました。
さらに、太極拳の理念を応用した「太極柔力球(たいきょくじゅうりょくきゅう/通称:ロウリーボール)」も体験。参加者は専用ラケットを使いながら、力を受け流して活かす動きに挑戦。体験した学生・生徒たちは「難しいけれど面白い」といった声が聞かれました。
今回の太極拳体験では、集中してゆっくり全身を連動させて動かし続ける身体の使い方の難しさを実感し、「見ている以上に奥が深い」「心が落ち着く」といった感想が寄せられました。
休憩時間に振る舞った、中国の国民的なスナックとして愛されている「瓜子/ヒマワリの種)は参加者にとって珍しかったようで、「メジャーリーグの野球選手がベンチで食べているのだー!」と興味津々。実際に味わうと「おいしい」「意外と食べやすい」と好評で、会話も弾みました。
今回の「中国文化サロン」では、中国発祥の武術である「太極拳」を通して中国文化への理解を深めるとともに、参加者同士が交流を深める貴重な機会となりました。
文責:根岸深雪
写真提供:山梨学院大学孔子学院事務局




