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2023年度山梨学院大学孔子学院理事会を開催

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 4月7日、古屋光司理事長(山梨学院大学孔子学院理事長)の主催により、2023年度山梨学院大学孔子学院理事会が本学を会場として3年ぶりに対面形式で開催されました。
 山梨学院大学からは熊達雲教授(本学側孔子学院学院長)、張華副学長(本学側孔子学院理事)、秋田辰巳学長代理(本学側孔子学院理事)、西安交通大学からは、席光副学長(中国側孔子学院理事長)、宋玉霞国際教育学院常務副院長(中国側孔子学院学院長)、温広瑞国際教育学院院長(中国側孔子学院理事)、劉文鳳西安交通大学国際処処長、劉慶新西安交通大学組織部副部長らが出席いたしました。
 冒頭、古屋光司理事長より、西安交通大学代表団一行の山梨学院大学訪問を歓迎し、両大学の共同育成プロジェクトであるダブルディグリープログラム及び山梨学院大学孔子学院に対する西安交通大学の絶大なる支持と支援に感謝した。また、両大学の努力の下、本孔子学院は大学をはじめ系列高校・系列小学校での中国語教育を展開し、西安交通大学とのダブルディグリープロジェクトは、両校の強固な協力体制により確実に基礎を固め、2023年度第1期生を西安交通大学に留学させることができたと述べました。
 続いて席光副理事長は、西安交通大学の各関連機関の責任者が山梨学院大学からの招聘を受け、対面での理事会を挙行することができたことに感謝の意を表した。そして西安交通大学は、これからも山梨学院大学孔子学院の活動を重視し、両大学の交流・協力関係をさらに深めていくと述べました。また、山梨学院大学は、学生の意向を踏まえ、本学とのダブルディグリープロジェクトを立ち上げ、両国の青年交流を促進する面で大きな成果を上げたとし、山梨学院大学孔子学院が引き続き両大学間の交流・協力の橋渡し役割を果たし、より幅広くより深い交流ができることを期待していると述べました。
 続いて、日中双方の新任理事の紹介があり、古屋光司理事長より、日本側の新理事には、本年3月末に退職された丸山正次理事に代わり、開設当初から事務局長を務めている細萱和寛事務局長が新理事に推薦された、また、席光副理事長より、中国側の新理事には、賀長中理事の異動に伴い、劉文鳳国際合作与交流処処長が推薦され、日中両新理事の就任が全会一致で承認されました。
 続いて、日本側熊達雲学院長より、2022年度の本孔子学院の事業報告及び2023年度の事業計画について、中国側宋玉霞学院長より、2022年度の本孔子学院の決算及び2023年度の予算について報告があり、全会一致で承認されました。
 続いて、意見交換が行われ、両大学間の学生交流、サマーキャンプなどの実質的な交流・協力について深く議論した。双方は、山梨学院大学孔子学院の良好なプラットフォームの構築により、両大学の交流・協力関係をより着実かつ質の高い実施に移し、友好交流に積極的に貢献していくことで一致しました。
 2023年度山梨学院大学孔子学院理事会は和やかな雰囲気の中で閉会しました。

/ お知らせ / 2023年05月11日