法学部 4年 紅谷 輝大
陸上競技部〔一般種目〕 主将
京都工学院高等高校(京都)
部の活動状況について教えてください。
部員数は73名で、週5日(月・火・水・金・土曜日)活動しております。月曜日は専門種目などのグループごとに分かれてウエイトトレーニングを行い、それ以外の活動日は集合練習を実施しています。1回の練習時間は約3時間程度で、計画的かつ効果的に競技力向上を図っています。
部内の雰囲気について教えてください。
全員が高い志を持ちながらも思いやりを忘れず、良い意味で上下関係に縛られずに声を掛け合い、明るい雰囲気の中で練習に励んでいます。主要大会には部員全員で現地に行き、試合に臨むことでチーム意識の高さを体現し、長距離・競歩チームとの連携も意識しながら全日本インカレから箱根駅伝まで一丸となって取り組んでいます。また、選手自身が委員会を設けてマネジメントを担い、定期的なミーティングを重ねることで組織力の向上と競技力の強化を図っています。
活動の目標や、具体的な大会の目標などあれば教えてください。
全国大会での入賞者や、シニアも含めた日本選手権への出場者が増えてきた現状を踏まえて、我々はさらなる高みを目指し、「青雲陽光」を新チームスローガンとして掲げました。C2Cブルーを象徴する「青」、無限の可能性を持つ「雲」、勝利へ導く「陽」、そして世界で輝く「光」のもと、関東インカレ、日本インカレを目指して切磋琢磨し、より高い舞台での活躍を体現していきます。個人種目、リレー種目での決勝進出、上位入賞、そしてチームとして学生No.1を目指して、日々の活動に部員一同真摯に取り組みます。
部の代表として、心がけていることやチームをまとめる苦労や嬉しかったことがあれば教えてください。
部の代表として、いかに多くの部員が主体的に動ける環境を作るかを常に意識し、努力しています。特に、選手自身で行うチームマネジメントの仕組みを整え、部員一人ひとりがチームのことを考えて行動できるよう働きかけてきました。その結果、主体的に動く部員が増え、チーム全体の意識が向上していることを実感しています。この良い流れをさらに加速させ、来シーズンに向けてより強いチームを築いていきたいと考えています。
部の魅力を教えてください。また、今後クラブ加入を考えている学生にむけてメッセージをお願いします。
この部の魅力は、高い志を持つ仲間とともに切磋琢磨しながら、主体性を育み、競技力と人間力の両面で成長できる環境が整っていることです。監督やコーチの的確な指導のもと、選手自身がチームマネジメントを担い、組織を運営する経験を通じて、競技者としてだけでなく社会に通じる力を磨くことができます。「青雲陽光」のもと、私たちは無限の可能性に挑戦し、より高い舞台へと歩みを進めています。自ら考え行動し、チームとともに成長したいと願う方にとって、ここは大きな挑戦と飛躍の場となると考えます。一人ひとりの想いと行動が、チームの未来をさらに輝かせると確信しています。
スポーツ科学部 4年 土屋 ほのか
陸上競技部〔一般種目〕 副主将
佐久長聖高等学校(長野)
山梨学院大学で競技を続けようと思った理由を教えてください。
高校では、自分が目標としていた全国での順位ではなく、悔しいという気持ちが強くありました。大学で陸上を続け、自分の目標達成を果たしたいと思い、山梨学院大学で陸上競技を続けようと思いました。
自身の部に入って成長できたことを教えてください。
入学から現在では、周りを見る力・周りに物事を伝える力がつきました。自分のことだけではなく周りのことを考えることにより、以前よりも積極的に物事を行う事ができるようになりました。
自身のアピールポイントを教えてください。(プレイスタイル等)
走幅跳では、前半の助走から大きく動かし、それを生かした助走で飛び出す跳躍です。きちんと助走から流れを作り、踏切局面に持っていく跳躍が自分自身のプレイスタイルです。
自身のクラブの特徴・魅力を教えてください。
陸上競技部は、いい意味で縦の関係があまりなく、上下関係なく意見を言い合ったり声をかけ合うことができると思います。そのため、部の全体が盛り上がり、刺激し合いながら練習を行えています。
今年度の目標・抱負を教えてください。
2025年の目標は、個人として陸上人生最後のため悔いの残らないシーズンにしたいと考えています。何事にも恐れず、今できることをきちんと積み上げながら目標達成をしたいと思います。
また、部としてはチーム全員で日々切磋琢磨試合ステージアップしていきたいと考えています。