スポーツ科学部 3年 中島 佑之
陸上競技部〔競歩〕 主将
大塚高等学校(大阪)
部の活動状況について教えてください。
競歩ブロックは選手4名で活動しています。練習は週6日(朝練習:1時間程度、本練習:1時間から最長2時間程度)行い、月曜日が休みとなっています。
部内の雰囲気について教えてください。
我々競歩部は、部員数が少ないですが、関東インカレや全日本インカレ、全日本競歩大会などの大きな舞台で成績を残せるよう日々練習に励んでいます。練習で苦しい場面などでは、声を掛け合い、練習以外の場でも悩み事などがあれば助け合う、そんな部内の雰囲気があります。
活動の目標や、具体的な大会の目標などあれば教えてください。
第49回全日本競歩能美大会で、FISUワールドユニバーシティゲームズの選考があるので、競歩部から二人の日本代表選手を選出することが目標です。また、関東インカレ、全日本インカレのタイトル獲得とトリプル入賞を目指し活動していきます。
部の代表として、心がけていることやチームをまとめる苦労や嬉しかったことがあれば教えてください。
部の代表として心がけている事は、チームメイト全員が出来る限り納得のいくためにはどのような選択が良いのか、何か決め事がある時には特に工夫して考えています。一人のチームメイトが、練習に対してやる気が無くなってしまった際は、どうしたら戻って来れるか悩みました。程よい距離感で自分のペースで戻れるようサポートする事で、今では力もついてきて充実した毎日を過ごせるようになり、良かったなと感じています。
部の魅力を教えてください。また、今後クラブ加入を考えている学生にむけてメッセージをお願いします。
この部の魅力は、まず競歩という種目は、主に夏はトラックレースがあり、冬はロードレースとシーズンオフというものがないので、心身ともに忍耐力が身につけられる部だと思います。
学生として競技が出来るのは、大学生が最後だと私は思います。また、競技をより専門的に、力をいれて取り組めるのも大学生が最後だと思います。この貴重な経験が出来るチャンスをぜひ掴み取って欲しいと思います。競歩部全員が歓迎しますので、安心して入部してもらいたいと思います。
法学部 3年 赤澤 晃成
陸上競技部〔競歩〕 副主将
倉敷南高等学校(岡山)
山梨学院大学で競技を続けようと思った理由を教えてください。
素晴らしい環境、選手、監督に囲まれて今よりもっと競技力であったり、人間的にも成長したいと考え、山梨学院大学で競技を続けました。
自身の部に入って成長できたことを教えてください。
自由な時間が高校の時より増えたため、自立した生活を送れるようになったと考えています。
自身のアピールポイントを教えてください。(プレイスタイル等)
周りがハイペースでレースを展開していても、冷静に自分のペースを保って歩を進めていくことができます。
自身のクラブの特徴・魅力を教えてください。
選手が4人とほかの部と比べたらかなり少ない人数ですが、少数精鋭ということもあり、強度の高い練習を行えていると実感しています。
今年度の目標・抱負を教えてください。
個人として3月に石川で開催される学生選手権で3位以内に入り、ユニバーシアード日本代表に選ばれることが最大の目標です。