中国切り紙(剪紙)芸術の世界展を開催しました
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山梨学院大学孔子学院は10月6日に中国文化芸術の普及を目的に「中国切り紙(剪紙)芸術の世界展」を開催しました。剪紙はユネスコの世界無形文化遺産に登録されており、紙をハサミや彫刻刀などで切って、繋げたまま模様を作る中国の民間工芸です。
題材は、干支・神獣・桃など多種多様なものがあり、主に中国で縁起がいいとされているものが使われ、図案によって幸福や豊かさ、子孫繁栄などの意味が込められています。当日は、河南省の無形文化遺産の「孟津剪紙」の伝承人で文化部、外務省などの海外文化交流団でも活躍する暢楊楊さんが来日し、剪紙の実演を行いました。
また、中国茶の体験なども行われ、来場者は伝統的な中国の文化芸術に理解を深めていました。