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2020年度 山梨学院大学孔子学院理事会 開催

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2020年度 山梨学院大学孔子学院理事会 開催

 7月28日、2020年度山梨学院大学孔子学院理事会がオンラインにて開催され、山梨学院大学から、古屋光司理事長、丸山正次副学長、秋田辰巳副学長、孔子学院・熊達雲学院長(日本側)、同・宋玉霞学院長(中国側)、同・劉頌浩副学院長(日本側)が、西安交通大学から、席光副学長、国際処・賀長中処長、国際教育学院・温広瑞常務副院長、黄平安副院長等が出席した。

 古屋理事長、席副学長は、まず、相互に支え合い、助け合う両校の強い絆を強調、両校が新型コロナウイルス感染症予防のために贈り合った温かい支援及び寄贈品に対し、お互いに感謝の意を表した。また、今後、孔子学院という交流のプラットフォームを積極的に活用して、両校のさらなる連携を強化し、人材育成、学術研究等、多方面で交流促進のために積極的な役割を果たしていくことを確認し合った。

 理事会では、本学孔子学院・熊達雲学院長、同・宋玉霞学院長が2019年度・2020年度の収支報告を、同・劉頌浩副学院長がそれぞれ行った。各理事から高い評価をいただいた。

 本学孔子学院は、開設してわずか一年で、中国語教育、文化交流、社会活動、各種制度構築から新型コロナウイルス感染症対策に至るまで、多方面で成果を残し、良いスタートを切った。また、理事たちは、本学孔子学院が今後さらなる日中の交流強化の懸け橋となり、両校の教育資源を効果的に活用し、現在進められている、「ダブルディグリープロジェクト」をはじめ、山梨県内の企業及び教育関係者の中国視察、人材育成、学術交流等を推進するために努力してほしい、との希望を出した。

 最後に、本学孔子学院の2018年開設以降の事業内容・活動状況を映像で振り返り、理事会は幕を閉じた。

 

/ お知らせ / 2020年08月05日