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ラジオ番組による孔子学院情報の発信

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 2025年4月から、山梨学院大学キャンパス内にあるFM放送局である「エフエム KOFU」の情報発信番組「ゲッ☆チュウ―」において、山梨学院大学孔子学院情報を発信するコーナー「孔子学院に聞いチャイナ!」の放送が開始されました。このコーナーは、エフエム放送を通じて広くリスナーの皆様に中日文化をより身近に感じていただくことを目的としています。
 「孔子学院に聞いチャイナ!」は、毎月第4火曜日に放送される15分ほどのコーナーで、放送開始である2025年4月から2026年3月まで全12回放送しました。
 また、「孔子学院に聞いチャイナ!」では、日本のリスナーに向け中国文化を分かりやすく伝えるとともに、中日両国の共通点や相違点に焦点を当てています。伝統習俗や現代社会事情、古典文化から若者文化まで幅広いテーマを扱い、日本の生活文化との比較を通して、和やかな雰囲気の中で両国文化の魅力を伝える内容となっており好評を得ています。

■ 2025年4月〜2026年3月 全12回の概要
○第1回(2025年4月22日放送)
 記念すべき第1回目は、山梨学院大学孔子学院の設立目的や日常活動、これまでの活動、さらにはパートナー校である西安交通大学と山梨学院大学との長きにわたる協力関係を紹介、リスナーに向け本孔子学院への理解をより一層深めた内容でした。

○第2回(2025年5月27日放送) 
 第2回目の放送は、五月の節句に因んで「端午節特集」。中国の粽(ちまき)やドラゴンボートなどの伝統習俗を取り上げ、中日両国の端午の過ごし方を比較して紹介しました。さらに、孔子学院主催の中国文化講座の開催について紹介をしました。

○第3回(2025年6月24日放送) 
 第3回目の放送は、七夕特集。中国の「牛郎織女」伝説を紹介するとともに、中国と日本それぞれの七夕の風習や願い事の違いについて紹介しました。

○第4回(2025年7月22日放送) 
 第4回目の放送は、二十四節気「大暑」と中国での夏の暮らし。大暑の特徴を解説し、中国各地の暑気払いの食文化を紹介することで、中国の夏の生活の知恵を伝えました。

○第5回(2025年8月26日放送)
 第5回目の放送は、中国・西安の朝市をテーマに、現地の活気ある市場の様子や庶民の食文化を紹介しました。さらに、スマートフォン決済の普及など現代中国の生活の変化について触れました。

○第6回(2025年9月23日放送)
 第6回目の放送は、秋分・中秋節・国慶節特集。秋分を切り口に、中国国内での中秋節の団らん文化や国慶節の様子を取り上げました。さらに翌月に開催される孔子学院主催の「甘粛画院美術作品展」について紹介しました。

○第7回(2025年10月28日放送)
 第7回目の放送は、山梨学院大学の学園祭「樹徳祭」の由来である、中国南宋時代の儒学者である蔡沈の「樹徳」思想を解説。さらに日本と中国の大学祭文化を比較し、教育理念や学生文化の違いについて考察しました。

○第8回(2025年11月15日放送)
 第8回目の放送は、中国古典『世説新語』を取り上げ、魏晋時代の名士たちの逸話を紹介。古代の人物崇拝や美意識と現代の「推し文化」との共通点を探りました。

○第9回(2025年12月23日放送)
 第9回目の放送は、『世説新語』に見る中国三国時代の曹操に焦点を当てて紹介。『三国演義』とは異なる曹操像を通して歴史人物の多面的な姿を伝えるとともに、『世説新語』が後世に与えた影響について取り上げました。

○第10回(2026年1月27日放送)
 第10回目の放送は、中国で進化している中国のシェア自転車の状況を紹介。中国シェア自転車の発展の経緯や背景にある「シェア文化」に触れるとともに、中日両国における共有文化の在り方についても考察し、現代社会における新たなライフスタイルの広がりを取り上げました。

○第11回(2026年2月24日放送)
 第11回目の放送は、中日の新年を迎えるための風俗や習慣について取り上げました。中国の春節に合わせ、中国の年中行事を紹介し、日本の新年文化との違いや共通点を比較しました。さらに家族団らんを重んじる両国共通の価値観にも触れました。

○第12回(2026年3月24日放送)
 2025年度最後を飾る第12回目の放送は、中国では3月を『国家の方向性』と『若者の未来』が交差する月という考え方があることに触れ、中国の若者の就職観の変化や就職環境の変化に伴い、「公務員試験ブーム」、「慢就職」などといった新しい傾向が現れ、夢と現実の中で多様化してきた中国の若者の就職観を紹介し、2025年度の最後の放送が終了しました。

 

■ 2026年の「孔子学院に聞いチャイナ!」

  好評により2026年の「孔子学院に聞いチャイナ!」継続が決定!
 2026年度も、これまで好評をいただいている中日の伝統習俗に関する話題を大切にしつつ、中日両国の暮らしに寄り添った新たな話題も取り上げていく予定です。山を越え、海を越え届く電波が、人と人、心と心をつなぐ架け橋となり、中日民間交流が一層発展していくことを願っております。

   「エフエム KOFU」の周波数は、76.3MHz
  詳細は、「エフエム KOFU」のホームページをご覧ください。
 (URL https://www.fm-kofu.co.jp)

 

文責:王夢嬌
写真提供:エフエム甲府

 

/ 日中文化交流 / 2026年04月09日