スポーツ科学部 4年 森山 未和
バレーボール部〔女子〕 主将
花咲徳栄高等高校(埼玉)
部の活動状況について教えてください。
1年生10名、2年生10名、3年生9名、4年生6名、学生トレーナー2名の計37名で活動しています。
練習は、週6日(月曜日オフ・平均3時間程度)行っています。
部内の雰囲気について教えてください。
山梨学院大学のバレーボール部(女子)は、雰囲気が売りであり、念頭に気持ちの良い挨拶や返事を心掛けています。プラスの声掛けや、その都度必要なフィードバックを学年問わず行うことで、その日のベストなパフォーマンスを引き出すことができています。
最高学年を中心に、練習のメニューを考えたり、スポーツ科学部の学生の代表が中心となり、授業で学んだスポーツ科学の知識を活用して、トレーニングメニューなどを考えるなど、学生が主体的に取り組んでおり、人間性の構築・人間的成長を大切にしています。
活動の目標や、具体的な大会の目標などあれば教えてください。
春季リーグでは、強化されたトータルディフェンスを活かし、粘り強いバレーボールで、今まで成し遂げたことの無い成績である、8勝を目標にしています。6月に行われる東日本インカレでは、昨年課題になった2戦目を突破し、ベスト16を目標にしています。7月に行われる天皇杯では、速さを活かしたコンビバレーに挑戦しながら、山梨県予選会で優勝を目標にしています。
秋季リーグでは、春リーグの目標である8勝はもちろんのこと、それ以上の成績を叩き出し、1部との入れ替え戦を目標にしています。11月におこなわれる全日本インカレでは、完成させれたトータルディフェンスと速さを活かしたコンビバレーの2つを武器として、3回戦突破を目標にしています。
部の代表として、心がけていることやチームをまとめる苦労や嬉しかったことがあれば教えてください。
チームの目標に恥じないような行動や言動を心掛けています。チームメイトは常に最高学年をみており、またその代表を見ていると思います。目標を成し遂げるために、「どんなメニューが必要か」「どんな声掛けが必要か」など、常に思考を働かせることを意識しています。
チームをまとめる苦労については、代表である分、人一倍、技術や精神力が求められることです。そのプレッシャーとどう向き合っていくかという点においては非常に苦労しています。また、様々な意見が飛び交う中、それらを1つにまとめることも非常に苦労しています。しかし、その反面、色々な角度から物事を見つめることができ、多くの学びを得られる点においては、嬉しさと共にやりがいも感じています。
部の魅力を教えてください。また、今後クラブ加入を考えている学生にむけてメッセージをお願いします。
山梨学院大学バレーボール(女子)の魅力は、活気ある雰囲気で、バレーボールの楽しさや仲間と目標を目指す喜びを感じながらも、選手同士で切磋琢磨し合い、バレーボールと真剣に向き合えることです。そして、そこから生まれる主体性は人間的成長をも生み出します。どの選手も個性的で、各々の良さが溢れ出ており、心地よい環境であることがバレーボール部の魅力の1つです。
マネージャー・主務・アナリスト・トレーナーどんな役職でも大歓迎です!現在、学生トレーナー2名にケアの面でサポートしてもらい、非常に助けられています。やりがいのある仕事で選手をサポートしてみませんか?そして、私たちと一緒に目標を達成しましょう!!
スポーツ科学部 4年 大島 瑞穂
バレーボール部〔女子〕 副主将
土浦日本大学高等学校(茨城)
山梨学院大学で競技を続けようと思った理由を教えてください。
バレーボールが好きで、山梨学院大学の雰囲気が良く、楽しく競技を続けられると感じたからです。
自身の部に入って成長できたことを教えてください。
スパイクを打つだけでなく、相手のいない場所を見極め、フェイントで落とす、打つといった技術が身につきました。さまざまなプレーの幅が広がり、総合的に成長できたと感じています。
自身のアピールポイントを教えてください。(プレイスタイル等)
ゲームメイクが得意で、パワーを生かしたスパイクとサーブが持ち味です。状況に応じた判断と、多彩な攻撃でチームに貢献できるのが強みです。
自身のクラブの特徴・魅力を教えてください。
雰囲気がとても良く、上下関係に関係なく意見を伝え合えるのが魅力です。お互いを尊重しながら切磋琢磨できる環境が整っています。
今年度の目標・抱負を教えてください。
チームとしては、周りから応援されるチームになり、1部昇格することです。個人のプレーでは個人賞を取れるように頑張ります。