スポーツ科学部 4年 高橋 遥馬

水泳部 男子主将
仙台二華高等学校(宮城)

 

部の活動状況について教えてください。

部員数は39名(男子27名、女子12名)で活動しております。練習状況といたしましては週7回練習しており、朝練習は1時間半、午後練習は2時間〜2時間半ほど練習しております。

部内の雰囲気について教えてください。

様々な個性を持った選手が互いにいい影響を与え合いながら活動しております。学年の壁を超えて「タイム」という絶対的な指標の中で常に真剣勝負をする雰囲気があります。
また、選手・チームスタッフ全員が水泳競技を心から愛し、心の底から楽しんでいます。

活動の目標や、具体的な大会の目標などあれば教えてください。

「可能性はここから生まれる」という不変のスローガンを胸に己の限界に挑戦し続けることを第一の目標にしております。
そのことを行いながら日本選手権での活躍や、1人でも多くの日本代表の輩出・国際大会での活躍が具体的な目標になっております。また、9月に行われる全日本学生選手権(インカレ)においてシード校(総合8位以内)を獲得すること、いずれは2010年以来となる総合優勝をすることを目標におき、日々精進してまいります。

部の代表として、心がけていることやチームをまとめる苦労や嬉しかったことがあれば教えてください。

部の雰囲気を敏感に感じ取ることを心がけております。正解に当てはめるのではなく、その時その時の状況に応じた最適解を導き出し、部に提供することを意識しております。
また、部の代表としての自覚を持ち水泳部が多くの方から愛されるチームになるようまずは、私から全てで見本を見せられるよう心がけております。
やはり、一生懸命練習してきた選手が大会で自己ベストタイムを出し、喜び笑顔を見るのがとても嬉しく幸せな気持ちになります。その反面苦しんでいる選手を見ると心が苦しくなりますが、次のステップに行けるよう精一杯サポートしていきたいと思っております。

部の魅力を教えてください。また、今後クラブ加入を考えている学生にむけてメッセージをお願いします。

自分の可能性に存分に挑戦できる環境が揃っているのが魅力の一つだと感じます。指導者は日本トップクラスの知識と経験を持った方々が揃っていますし、学生だけではなく、世界や日本のトップで戦っているOB・OGの方々と一緒に練習できることも山梨学院大学にしかないものだと思います。
また、競技力向上だけでなく人間性を育めるのも水泳部ならではだと感じます。己の限界に挑戦し続けるからこそ養われるものや、大学を卒業した後に待っている人生の準備ができるのも魅力の一つです。
自分の可能性に全力で挑戦したい方が、1人でも多く入部してくれることを心待ちにしております。



スポーツ科学部 4年 岡庭 茉名美
水泳部 女子主将
静岡商業高等学校(静岡)

 

山梨学院大学で競技を続けようと思った理由を教えてください。

山梨学院大学水泳部で練習を積むことで、競技者としても人としても成長できると思ったからです。

自身の部に入って成長できたことを教えてください。

400m・800m自由形の2種目で大幅に自己ベストを更新できたことです。練習に対する思いや考えも変わり、チームに貢献したいと思う気持ちもこの3年間でより強くなりました。

自身のアピールポイントを教えてください。(プレイスタイル等)

前半から積極的に行き、後半まで一定のラップを刻むことができることです。また、ラップだけでなく、テンポも一定に保つことができるようになりました。

自身のクラブの特徴・魅力を教えてください。

学年や性別関係なく仲が良く、選手・マネージャー全員で盛り上げながら切磋琢磨できるチームです。

今年度の目標・抱負を教えてください。

私個人の目標としては、日本学生選手権(インカレ)で決勝に残り、チームに勢いをつけることです。また個人競技ではありますが、チーム全員で一人一人の目標を達成するために、ぶつかり合い、励まし合い、支え合いながら頑張っていきたいと思います。