2026年4月3日(金)、メモリアルホールにて『2026年度スポーツ強化指定選手認定式』が行われました。
16競技22クラブの新入生が、本学のスポーツ強化指定選手として認定されます。
今年度は、新たに381名の強化指定選手を迎え、山梨学院大学のアスリート学生として新たなスタートを切りました。
青山学長、幸野カレッジスポーツセンター長より激励の言葉をいただき、これからの大学生活に期待を膨らませました。


選手代表 水泳部 榎本 裕月さん

Q1.代表として、誓いの言葉を読み上げた感想を教えてください。
強化指定選手の代表として誓いの言葉を述べる機会をいただき、大きな責任と誇りを感じました。自らの覚悟を言葉にすることで決意がより明確になり、これからの4年間を全力でやり抜く思いが一層強まりました。
Q2.今後の目標・挑戦したいことを教えてください。
ロサンゼルスオリンピック出場を大きな目標に掲げ、日々の努力を積み重ねていきたいと考えています。競技力の向上はもちろん、学業にも真摯に取り組み、人としても成長できる大学生活にしたいです。仲間と切磋琢磨しながら、自らの限界に挑み続け、充実した4年間を築いていきます。
誓いの言葉
本日の入学式において、私たちは青山貴子学長より大学入学の許可をいただきました。 今、夢と覚悟を胸に、大学生活という新たなスタートラインに立っています。
そして只今、強化指定選手としての認定を賜り、その責任の重さと誇りを強く実感しております。
昨今の世界情勢は大きく変化し、アスリートに求められる役割も大きく広がっています。その中で私たちは、競技力の向上のみならず、人として社会に価値を示せる存在へと成長していかなければなりません。私たちは、山梨学院大学の歴史と伝統を受け継ぐ一員となりました。しかし、その歴史を守るだけではなく、自らの手で新たな価値を生み出し、次の時代を切り拓いていく存在でありたいと考えています。
これからの4年間は、決して平坦な道ではありません。しかし、どのような困難にも向き合い、自らの限界に挑み続け、その先にある成長を掴み取っていく覚悟です。
私には大きな目標があります。2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックという世界最高峰の舞台を見据えています。日本を代表し、世界と戦うアスリートになるという強い意志を持ち、日々の一つひとつの積み重ねに全力で向き合ってまいります。
ここで、元プロ野球選手のイチロー選手の言葉を胸に刻みます。「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」である。この言葉を信じ、私たちは4年間、いかなる困難にも屈することなく努力を積み重ね、競技と学業の両立に全力で取り組み、最後までやり抜くことをここに固く誓います。
支えてくださるすべての方々への感謝を忘れず、山梨学院大学の名に恥じぬ行動をとり続けるとともに、新たな歴史を創り上げることをここにお誓い申し上げます。
以上、強化指定選手を代表しての誓いのことばとさせていただきます。
新入生代表
水泳部 榎本 裕月
学長式辞
このたび、山梨学院大学のスポーツ強化指定選手として認定された皆さん、誠におめでとうございます。
新たな環境、新たな仲間、そして新たな目標と出会いながら、スポーツと学びの両方に全力で向き合う4年間が、いま始まろうとしています。
本日は、大学生活を歩んでいくうえで、皆さんにお伝えしたいテーマとして、「選択」と、それがどのように自己成長につながるのかについてお話しします。
皆さんはこれまで、高校という環境の中で、日々の部活動に励み、技術を磨き、勝利を目指して努力を重ねてきたことでしょう。しかし、大学におけるアスリートは、その延長ではありません。スポーツ強化指定選手としての皆さんには、練習への向き合い方も、学びへの姿勢も、そして社会に対する責任の取り方も、そのすべてを自ら選び取ることが求められます。大学とは、「何をするか」だけでなく、「どう選ぶか」が問われる場所なのです。
山梨学院大学が掲げる「カレッジスポーツの振興」は、単に競技成績を追い求めるものではありません。スポーツを通じて、自ら考え、行動し、失敗から学び、仲間と協働しながら成長していく。その過程にこそ価値を見出す考え方です。大学スポーツは、勝敗を超えた挑戦の場であり、その挑戦の積み重ねが人としての厚みを育てていきます。だからこそ皆さんには、日々の選択において、「どの選択が自分をより成長させるか」という視点を大切にしてほしいと思います。
いまスポーツを取り巻く環境は、大きく変化しています。社会におけるスポーツの意味が広がる中で、アスリートには「どう勝つか」だけでなく、「自分はどのような存在として社会と向き合うのか」が問われる時代になっています。与えられた環境の中で競技するだけではなく、自分の在り方を問い続けながら、一つひとつの選択に責任を持つことが求められています。
皆さんがこれから身にまとうユニフォームには、「山梨学院大学」の名が刻まれます。本学は地域とともに歩む大学として、山梨という土地との深い絆の中で歩んできました。地域の方々は、皆さんの活躍を心から応援し、誇りに思ってくださっています。その期待は、時に厳しい視線として向けられることもあるでしょう。しかしそれは、皆さんへの信頼の裏返しでもあります。寮での生活、街中での振る舞い、SNSでの発信、そのすべてが皆さん自身の選択の表れです。大学の一員としての自覚と責任を持ち、周囲への感謝の気持ちを忘れずに行動してください。
ここ山梨学院大学には、皆さんの挑戦を本気で支える素晴らしい環境と熱意ある指導者がそろっています。その中で、どのような選択を重ねていくかによって、4年間の価値は大きく変わります。
ここに集った皆さん一人ひとりが、自らの選択に誇りを持ち、その積み重ねの先に大きな成長を実現されることを心から願っています。そしてスポーツを通じて社会に貢献できる人材へと成長されることを心から期待しています。
山梨学院大学 学長
青山貴子



