『ごみ分別講習』を行いました(6月17日㈬、18日㈭、25日㈬、26㈭の4日間、学年別に実施。メモリアルホール。対象:全アスリート学生、約1,400名)。
甲府市環境部ごみ減量課の職員の方に、甲府市のごみ出しのルール(主なごみ6種類)ごみ分別アプリについて、スライドを用いてわかりやすくご説明いただきました。

(講習実施の目的) 
本学には、県外から来ているアスリート学生、また寮生が多いことから、そうしたみなさんが、現在生活をしている甲府市の「ごみ分別」に関するルールを知り、
実際にも「資源化、リサイクル推進、環境美化」のために行動できるようになること、また、地域の方々との友好や相互理解にも意識を向けられるようになることを期待して、この講習が行われました。

(「実施後のアンケート」から抜粋)
・(新入生)甲府市のごみ出しのルールにはまだ慣れていないためとても助かった。
・(新入生)地元とは異なるルールなどを詳しく知ることができた。
・日常生活のなかで何気なく出しているごみにもきちんとした分別のルールがあることを改めて知ることができました。特に、プラスチックごみや資源ごみの分類が思っていた以上に細かく決まっていることを学び、今後はより意識して分別を行おうと思いました。また、正しい分別を行うことで環境への負担を減らせるだけでなく、リサイクルの効率が上がることも知り、分別の大切さを実感しました。地域ごとのルールや出し方にも違いがあることがわかり、自分の住む地域のルールをしっかり守ることが重要だと感じました。今回の講習を受けて、環境に優しい行動を心がける第一歩としてごみ分別をもっと丁寧に行おうという意識が高まりました。
・包丁やカッターなど、危険物をごみとして捨てる際は、回収する方が怪我をしないように、また回収の効率も考えて、今後は、袋に危険物が入っていることを大きく書くことを心がけたい。
・ごみの分別は日頃から気をつけているが、捨てる場所、ごみ袋の種類、粗大ごみの出し方、ごみ処理券のこと、また購入場所など、今回詳しく知ることができた。これからのごみ出しに生かしていきたい。
・今までプラスチック包装、ミックスペーパー等のごみの分別が曖昧になっていたが、この講習会でよく理解できた。
・今回の講習会を通して、ごみの分別は地球の環境を綺麗に保つことに加えて、ごみ処理をしてくださる方々への礼儀であり、当たり前のことなのだということを改めて実感できた。
・意義ある時間でした。 ・今後の人生にも役立った!
・とてもありがたく、ためになる講義だった。
・今まで3種類くらいにしか分別できていなかった自分が恥ずかしくなりました。
・異なる種類のごみ袋やごみの分別の実演など、実物を目で見ながらお話を聞けたので、分かりやすく理解できた。
・今まで、間違った捨て方をしていた。今回を機に正しい方法でごみを捨てていきたい。
・自分は寮長をしているが、後輩にもしっかりと情報の共有をして、来年以降も周囲に配慮して円滑にごみを捨てることができるようにしていきたい。