第7回『CSC Life Skill Program』が開催されました(11月19日・火。メモリアルホール。主対象:全クラブの1・3年生及び代表指導者)。
今回のテーマは、「負傷予防―身体の仕組みを知ってパフォーマンスを向上させる」。
本学教員でもある岸邦彦先生にお話をしていただきました。アスリート学生が、今後、効果的な負傷予防、また実際の負傷や筋肉痛への対応ができるように、壇上での実演も通じて、各自に実際に身体を動かしてもらいながら、身体の構造の説明とともに、日常的に活用できる負傷予防のための実践方法についてお話していただきました。
また、競技や身体に関して日常的に相談できる学内窓口として「スポーツサイエンスラボ」が紹介され、その積極的な活用が促されました。
(「講演後のアンケート」から)
「怪我の多いスポーツ競技をしているので、とても勉強になった。直ぐに活用できると思った。」
「体を動かしながら学ぶことができた。自分たちの日々の練習やパフォーマンスに直結する内容の講演だった。」
「股関節や肩甲骨の仕組み、身体の可動域の広狭、トレーニングの効率的な方法について学べた。今後に役立てたい。」
「怪我をした時のアイシングの仕方、ストレッチの方法や食事の知恵について、興味深く学べた。」
「説明が分かりやすく、直ぐに実践できる内容だった。新たな知見も得た。今後の指導に活用していきたい。」(指導者)
『Life Skill Program』 についてはこちら
→アスリート支援 | 山梨学院大学 カレッジスポーツセンター (ygu.ac.jp)