山梨学院大学孔子学院主催「本場中国の水餃子作り体験授業」を実施
新着情報
ホーム > 新着情報 > 山梨学院大学孔子学院主催「本場中国の水餃子作り体験授業」を実施
山梨学院大学孔子学院では、2025年5月19日(月)から6月20日(金)までの期間、山梨学院高等学校1年生約450名を対象に、「本場中国の水餃子作り体験授業」を実施しました。この取り組みは2022年度よりスタートし、今年で3年目を迎えました。
この体験授業は、「中国語」授業の一環として行われたもので、生徒たちは、孔子学院の中国語教員と高校の家庭科教員の指導のもと、餃子の皮作りから餡作り、包み方、茹で方に至るまでの本格的な水餃子作りに挑戦しました。
今回は、孔子学院中国側学院長の趙院長が自ら皮の伸ばし方や餃子の包み方を丁寧に教え、生徒たちは中国本場の“家庭の味”に触れることができました。
調理後、自分たちで作った茹でたての水餃子を味わうとともに、中国の伝統的なお菓子「小麻花(シャオマーファ)」「花生糖(ピーナッツキャンディー)」「大白兔(ダーバイトゥー)」も振る舞われ、中国の食文化を五感で体験する貴重な機会となりました。
参加した生徒たちからは、「自分で作った水餃子は格別だった」「中国語の授業で学んだことが、実際に役に立って嬉しかった」「このような活動はたくさん参加したい」など、たくさんの喜びの声が寄せられました。
山梨学院大学孔子学院では、今後もこのような体験型の文化交流を通じて、生徒たちが中国語や中国文化への理解を深められるよう、さまざまな活動を展開してまいります。
文責:根岸深雪
/ 日中文化交流 / 2025年07月02日