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自分の適性を知り社会への視野を広げる

あこがれたキャンパスは想像以上の環境

山梨学院大学に隣接する高校に通っていた私は、明るいキャンパスの雰囲気に憧れていました。実際に入学してみると大学内は美しく、先生も学生たちも魅力的でした。想像を超える良い環境の中にいることを、嬉しく感じています。

私は中学生のころから、販売や流通、経営に興味がありました。高校までは学ぶチャンスがありませんでしたが、山梨・長野で唯一の経営学部がある山梨学院大学で経営を勉強したいと思い入学しました。1、2年次は広く基礎を学び、3年次から専門性を深めます。

一般教養の授業の中には「ジェンダー論」や「文化人類学」があり、それらの授業をきっかけに、さまざまな価値観があること、知ろうとしないことが差別に繋がることなど、とても大切なことを知りました。学内には多くの国から留学生が来ていて習慣の違い、文化の多様性など、色々な価値観に気づくことができ、それらを自分の中に取り入れることができました。

勉強好きでない自分が熱心に学ぶことに驚き

先生方は親しみやすく魅力的で、失敗談まで話してくれる先生もいて、人生の先輩だと感じますし、実社会が身近に感じられます。ゼミは多くても20人で、先生との距離が近いことも良い環境です。勉強が好きではないと思っていた自分が、これほど熱心に学んでいることに驚いています。

同じゼミの先輩たちは、外国からの観光客に向けた災害時の避難方法のパンフレットを制作し、ホテルに営業するなど、学生目線での取り組みを行っています。3年次から増えてくる地域社会と関わる取り組みでは、経営の知識が深まると同時に、実践的な学びができるのではと期待しています。

気がつくと周りに留学生の友達がたくさんできていた

自分は経営学部なので、海外へと興味が展開することはないと思っていました。しかし、ふとしたきっかけで留学生がたくさんいるランチ会に入ることに。人生初の英会話に緊張しながらも、次第に身構えずに英語で意見を交わせるようになり、今では留学生との交流を楽しんでいます。

留学生とのハロウィンパーティーなど国際交流のイベントを運営し、ある日気がつくと、留学生の友達がたくさんできていました。
より英会話力を磨いたり、TOEICに挑戦するなど、英語力を身につけていきたいです。

山梨の魅力を引き出して伝える仕事に

私は、生まれ育ったこの山梨県が大好きで、県内に就職したいと考えています。そこで自分の可能性を知りたいと思い、1年生から学内にある「就職キャリアセンター」に通っています。

ここで開かれている自己分析や自己啓発のセミナーなどでは、自分の長所・短所を知ることができ、アルバイト経験からも、私は営業など人と関わる仕事が向いているのかな、と思っています。

また学生生活の中で、さまざまな国や人の価値観の違いがあることを知り、視野が広がったこともあり国内外に向けて“もっと山梨の魅力を伝えて行きたい”という気持ちが高まっています。

山梨学院大学は、将来に迷っている一人ひとりをバックアップしてくれます。残り2年間の学びで、必ず自分のやりたい道が見つかると思っています。

保坂 昌宏 さん

HOSAKA Masahiro

  • 経営学部 経営学科3年
  • (山梨県・甲府東高校出身)

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