2011年度ニュース・トピックス詳細
2012.03.30
第88回 日本選手権水泳競技大会 出場選手紹介(改訂)
こんにちは。
4月2日(月)~8日(日)に東京辰巳国際水泳場にて
第88回日本選手権水泳競技大会
(兼 第30回ロンドンオリンピック代表選手選考会)が行われます。
以前にも出場選手を紹介しましたが、出場種目に追加がありましたので
再度紹介させていただきます。
男子
須藤勝也 4年 1500m 自由形
重森俊二 3年 100m 平泳ぎ 200m 平泳ぎ
嶋崎喬介 3年 1500m 自由形
福田真大 3年 200m 個人メドレー 400m個人メドレー
青木健紘 2年 200m 個人メドレー 400m個人メドレー
大林稜典 2年 200m 平泳ぎ
篠田大夢 2年 200m 背泳ぎ
江原騎士 1年 200m 自由形
女子
加藤 和 4年 200m 個人メドレー 400m 個人メドレー
下中千明 4年 50m 自由形 100m 自由形
鈴木聡美 4年 100m 平泳ぎ 200m 平泳ぎ
中坊 彩 4年 100m バタフライ 200m バタフライ
野中瑞姫 4年 400m 自由形 800m 自由形
村上優海 4年 100m 平泳ぎ 200m 平泳ぎ
山岸奈央 4年 100m 自由形 200m 自由形
金田有加 2年 200m 自由形
竹迫麻澄 1年 100m 背泳ぎ 200m背泳ぎ
本間あかり 1年 50m 自由形
山下安輝 1年 100m 背泳ぎ 200m 背泳ぎ
OG
萩原智子(山梨学院) 50m 自由形 100m自由形
加藤ゆか(東京SC) 100m バタフライ 200mバタフライ
以上、男子8名、女子11名、合計19名、OG2名が
オリンピック代表を目指して試合に臨みます!
チーム一丸となって頑張りますので応援よろしくお願い致します!!!
なお、テレビ放映もありますので是非ご覧ください。
詳しくはこちらです。
http://www.japan-swim.com/long2012/broadcast.html
2012.03.23
第88回 日本選手権水泳競技大会 出場選手紹介
こんにちは。
4月2日(月)~8日(日)に東京辰巳国際水泳場にて
第88回日本選手権水泳競技大会
(兼 第30回ロンドンオリンピック代表選手選考会)が行われます。
出場選手を紹介致しますのでご覧ください。
男子
須藤勝也 4年 1500m 自由形
重森俊二 3年 100m 平泳ぎ 200m 平泳ぎ
嶋崎喬介 3年 1500m 自由形
福田真大 3年 200m 個人メドレー 400m個人メドレー
青木健紘 2年 200m 個人メドレー 400m個人メドレー
大林稜典 2年 200m 平泳ぎ
篠田大夢 2年 200m 背泳ぎ
江原騎士 1年 200m 自由形
女子
加藤 和 4年 200m 個人メドレー 400m 個人メドレー
下中千明 4年 50m 自由形 100m 自由形
鈴木聡美 4年 100m 平泳ぎ 200m 平泳ぎ
中坊 彩 4年 100m バタフライ 200m バタフライ
野中瑞姫 4年 400m 自由形 800m 自由形
村上優海 4年 100m 平泳ぎ 200m 平泳ぎ
山岸奈央 4年 100m 自由形 200m 自由形
金田有加 2年 200m 自由形
竹迫麻澄 1年 100m 背泳ぎ
本間あかり 1年 50m 自由形
山下安輝 1年 100m 背泳ぎ 200m 背泳ぎ
以上、男子8名、女子11名、合計19名がオリンピック代表を目指して試合に臨みます!
チーム一丸となって頑張りますので応援よろしくお願い致します!!!
なお、テレビ放映もありますので是非ご覧ください。
詳しくはこちらです。
http://www.japan-swim.com/long2012/broadcast.html
2012.03.15
平成23年度 山梨学院大学卒業式
こんにちは。
本日、平成23年度山梨学院大学卒業式が行われました。
水泳部からは14名の先輩方が卒業されました。
また、卒業式の後にはプールにて水泳部卒部式が行われました。
卒部式では先輩1人1人から最後のあいさつを頂きました。
先輩方のお話では、みなさんが『4年間があっという間だった』ということを仰っていました。
その中でも、特に『感謝の気持ち』、『仲間を大切にする』という言葉が印象に残りました。
卒業されるのは寂しく感じますが、先輩方が仰っていたように
辛い時に支えてくれる仲間を大切にすると同時に、
私たちに関わってくださる全ての方に感謝の気持ちを持って
これから活動していきたいと思います。
4年生の皆さん本当にお世話になりました。
ご卒業おめでとうございます!!!
卒業式・卒部式の写真はこちらをご覧ください。
http://photozou.jp/photo/album/2465775
2012.03.15
第67回 コラム 菅原和也
大学まで水泳をやり遂げて
法学部 政治行政学科4年
菅原 和也
私が大学でも、水泳を続ける理由として高校3年生で初めて全国大会に出場できたことと、報われない努力は絶対にないということを更に証明したかったことが大きな理由でした。
一般生として入部し大学のレベルの高さとシビアな環境に何度も挫折しそうになりましたが、それと同時に絶対に速くなってやるという気持ちが強くなったのを今でも鮮明に覚えています。その様に思えたのも、一般生の多い同学年の仲間と励まし合い、助け合うことができたからだと言えます。楽しい時だけじゃなく、辛いときも一緒にいるから仲間なんだと思いました。
私は、先輩や後輩にも恵まれていました。何度もチャンスを見つけてくれたり、助けてくれたり、背中を押してくれた先輩達。頼りにしてくれたり、一緒に切磋琢磨して成長のきっかけになってくれた後輩達。私はたくさんのきっかけと出合い、それで速くなれたし成長できました。
3年で主将になって、チーム全体を見るようになり、今までとは違う感覚に戸惑うこともありましたが、多くの失敗から学ぶことで、自分達の代の色を大切にしていきました。山梨学院水泳部の主将として女子主将を始めとする同期と共に最後までやり遂げることができたことは、これからの人生の自信になると思っています。
大学まで水泳を続け、水泳を通じて、心、技、体すべて成長することができました。特に“心”の部分では、気持ちが技術を超えること、自分が思うよりも自分は強いということを大学水泳を通じて強く実感しました。これらの感じたことは、社会に出る上で必ず必要になってくることです。全力で水泳を取り組むことで水泳だけでなく人間としても成長できることは水泳というスポーツに打ち込んでいる人の特権だと身を持って感じました。そして、どんな過去があっても未来を作るのは、今の自分であるということを理解することが大事なのだと強く思いました。
私は、大学まで水泳を続けてきてたくさんの思い出と感動を得ることができたし、かけがえの無い仲間と出会うことができました。私は、何かに夢中になっている人の笑顔は最高に綺麗だと思いました。プールの入口にある、インカレの写真は誰を見ても最高の笑顔です。でも、それはたくさんの関係者の支えなしでは、あれだけの笑顔になることは絶対にできません。スタッフ、ヤックのトレーナーさん、合宿や大会でお世話になったトレーナーさん、OB・OGの皆さん、綿谷コーチ、特に神田コーチと地元で支えてくれていた家族のお陰です。本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。
私は、最後の年のインカレでは満足のいく結果は、残せませんでしたが、一生懸命になることで、人が感動したり、心を動かせることにも気付かされました。私はこのような水泳人生をたくさんの人に支えらえれ、やり遂げることができ、最高に幸せ者です。大学の水泳で得たものを今後生きていくための糧にいきます。大事なのは、ひとつのことを強い信念でやり遂げるということ!私は本当に山梨学院水泳部で良かったです!
これからは、OBとして山梨学院水泳部を応援していきたいと思います。
今、この瞬間は今しかないので、悔いは残さないように頑張って下さい。
こころはひとつ。
2012.03.14
スチューデンツ オブ ザ イヤー
こんにちは。
本日、山梨学院 スチューデンツ オブ ザ イヤー賞の表彰式がありました。
この賞は山梨学院大学院・大学・短期大学の学生の中から
芸術・文化・スポーツなどの各部門で
特に功績を残した学生に対して贈られる賞です。
水泳部からは鈴木聡美と加藤和がスポーツ部門で賞をいただきました。
今回このような素晴らしい賞を頂けたのも皆さんの温かいご声援があったからです。
来年はさらに多くの選手が受賞できるように水泳部一同頑張っていきます。
また、これから強化クラブの総会でも表彰式が行われます。
その様子はまた後ほどアップします!!!
スチューデンツ オブ ザ イヤー の写真はこちらをご覧ください。
http://photozou.jp/photo/top/2465775
2012.03.14
強化育成クラブ総会
こんにちは。
午後は強化育成クラブの総会が行われました。
前半は各クラブの監督が今年一年の反省と
来年度の展望についてのお話がありました。
後半は学生の表彰が行われました。
水泳部の受賞者は以下の通りです。
特別賞 鈴木 聡美
最優秀賞 加藤 和
優秀賞 前原 優理・中坊 彩・下中 千明・巽 彩華・福田 真大・重森 俊二
功労賞 大谷 祥平
以上の9名の選手が賞を頂きました。
総会の写真はこちらをご覧ください。
http://photozou.jp/photo/album/2465775
2012.03.14
第66回 コラム 前原優理
水泳で得た財産
現代ビジネス学部
現代ビジネス学科
前原 優理
9月に18年間続けてきた水泳を引退しました。悔いもなく、最後は笑顔で終わることができました。全てをやり尽くしたからこそ、終わった後の達成感、やり残したことはないという満足感を得ることができたのだと思っています。
高校まではただ速くなりたい、自己ベストを出したいという漠然とした目標しかありませんでした。気持ちが弱かったことも高校時代タイムが伸びなかった一つの原因だったと思います。大学に入り最初はBチームから始まり、まずはAチームに上がるという目標からのスタートでした。高校の時とは違い、奥深い水泳に触れ、頭で考え、行動することで今まで知らなかった水泳の面白さに気づくことができました。特に最後の1年は「必ず達成する」という強い気持ちをもって練習に取り組みました。後悔しないために妥協せず1日1日を大切に過ごせたと思います。その結果、女子キャプテンとして、後輩に私の頑張っている姿を見て色々な事を感じ取ってもらうことができ、自分自身も本気で水泳に取り組めた事が大きな財産となりました。
これからも水泳を続けていく後輩には、後悔することなく、本気で水泳に取り組んでほしいと思います。頑張った分だけ結果がついてくるとは限りませんが、頑張ってきたその過程は自分にとって大切な財産になるはずです。今やれる時に、思う存分好きな水泳を楽しんでもらいたいと思います。
最後になりましたが、今まで支えてくださった皆様本当にありがとうございました。又、山梨学院大学水泳部を応援してくださっている関係者の方々には、インカレ総合優勝という恩返しができなかったこと、申し訳なく思っています。しかしインカレが終わり、新体制に入って、頼もしい後輩達は来年に向けて日々練習に励んでいます。今以上に躍進し続ける水泳部にこれからも変わらぬ温かいご支援、ご声援をよろしくお願いします。
2012.03.13
第65回 コラム 大谷祥平
4年間を振り返って
法学部 法学科
4年 大谷 祥平
毎年卒業していく先輩たちのコラムを見て、いつか自分も「これを書く日が来るのか。」なんて思っていたがいざ書こうとするとなかなかうまく書けないのが正直なところです。
私が大学でマネージャーをやってみようと思ったきっかけは、高校の恩師に「お前はマネージャーに向いている。大学でマネージャーをしてみてはどうだ。」と言われ山梨学院大学に入学しました。その言葉を掛けてもらっていなければ今の自分はないと思っています。
そして、4年間山梨学院大学水泳部の一員として活動できたことをとても誇りに思っています。私自身、部に貢献できたか正直わかりません。ただ選手のモチベーションを上げることを常に頭に入れて練習に参加していました。選手が自己記録を更新したときは自分のことのように嬉しかったです。選手から多くの感動をもらいました。本当にありがとうございました。
また4年間練習を共にしてきた同期は私の宝です。いろいろと迷惑をかけてきたが、改めて仲間の大切さを学びました。同期の支えが本当に力になりました。
後輩の皆さんは、自分ができることをこつこつ努力していってください。それが結果として必ず現れます。こんな偉そうなことを言っていますが、高校時代選手からマネージャーになったとき本当にそう思いました。だから後輩達には悔しい思いをしてほしくありません。小さなことからでも構いません。必ず報われる日が来ます。そして、神田監督を最後まで信じて頑張って下さい。そして仲間を大切にしてください。
最後に、ここまで育ててくれた両親には本当に感謝しています。言葉では言い表すことができません。本当に18年間水泳を続けさせてくれてありがとうございました。
そして、今までの水泳人生で関わった方々、応援してくれた家族、指導してくださった先生方、本当にありがとうございます。 これからはOBとして、YGUSTの応援をしていきます。これまでご支援・ご声援をしてくださった関係者様の皆さま、今後とも変わらぬご支援・ご声援よろしくお願致します。
2012.03.12
第64回 コラム 上地孝昌
山梨学院大学水泳部と私
経営情報学部 経営情報学科
上地 孝昌
私の山梨学院水泳部での4年間はとても有意義でした!
もちろん嫌なことも辛いこともたくさんありましたが今となってはそれが私を成長させてくれたと思うとよかったと思います。これから私は青森でスポーツインストラクターの仕事をすることになりました。社会人になればまだ経験したことのない辛さもあると思いますが自分の身になると思うので頑張っていきます。
あと後輩にとても言いたいことは、悔いだけは残さないでください、4年間は早いですよ!
最後になりますが私に携わってくださったみなさんにはとても感謝しています。
本当に良い4年間でした、ありがとうございました。これからも頑張っていきますね!
2012.03.11
第63回 コラム 松下絵里奈
水泳人生。
現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 4年 松下絵里奈
大学での4年間を振り返ると実際嬉しいことよりも辛いことの方が正直沢山ありました。
でも今まで続けてきた「水泳」が私を精神的にも成長させてくれたと思っています。
いつも冗談ばかり言っていてどれが本当なのかよく分からなかった神田コーチ。
コーチに言われた言葉で一番印象的なのは、計測の時に「まっちゃん!好きだよ!愛してるよ!頑張って!」です。笑いすぎて逆に苦しかったのを覚えています。引退してもう半年というのに最近のことのようで、練習も不思議と新鮮に覚えています。
コーチがいたからこそ今の自分があります。強くなれたと思います。感謝しています。大学では高校とは違い、自分で考え、課題を持ち、行動に移さなければ強くはなれないこと学びました。
頑張るってなに。自分らしさってなに。
そんなことを思う日々もありましたが、苦しかった時にもう一度水泳と向き合うことができたのは同期のみんなや周りの人達の支えです。辛い練習を乗り切ってくることができたのもチームのみんなの支えがあったからでした。
また日々自分自身と格闘するなかで、原点に戻ってみること。時には開き直ってみること、ベストが出ることだけが喜びではないと気付きました。できなかったことができるようになったとき。練習アベレージが上がったときなど様々ありました。結果ばかりにこだわってばかりいた精一杯な自分がいました。
練習や試合を通して一番思ったことは、強さの中に速さがあるということです。
私達は、練習すること、頑張ることは当たり前です。それを自分の中でどううまく調節し、努力することができるかが大切だと実感しました。
神田コーチ
いつも適切な指導を本当にありがとうございました。これから社会人になりますが、水泳で学んだことを生かして頑張ります。
同期のみんな!
いつも適当で、言うこと辛口で自由奔放だった私をありがとう。まとまらない時もいっぱいあったけれど、盛り上がるとすごく楽しかったです。また機会があれば集まろうね!
後輩のみんな!
人との出逢いを大切にしてこれからも目標に向かって、自分に負けないように頑張って下さい。息抜きはもちろん沢山食べることに限ります!
山梨学院のチームの一員でいれたことを、女子史上初インカレ総合優勝した時に貢献できたことを誇りに思います。今まで本当にありがとうございました。
2012.03.09
第62回 コラム 石田彩紀
4年間をふりかえって
法学部 法学科
石田 彩紀
入学当時より一層、山梨学院が大学水泳部の一員であることを誇りに思います。
また神田監督、先輩、後輩、関係者の皆様、同期、家族にたくさん支えていただき、今日という日を過ごせることに幸せを感じます。
特に神田監督には、いつも厳しくも温かいお言葉をかけて頂き有難うございました。多くの言葉やこれまでの経験を糧に、社会人といてしっかり歩んでいきたいと思います。
これからは山梨学院大学 水泳部OGとして後輩の皆様のご活躍に期待しています。辛いときこそお互いに声をかけあい、多くの方々に感謝の気持ちを忘れずに、切磋琢磨していって下さい。
4年間ありがとうございました。
2012.03.07
第61回 コラム 原能成
大学四年間を振り返って
現代ビジネス学部現代ビジネス学科
原 能成
山梨学院大学の水泳部で七年間過ごし、多くの事を学びました。
私は、高校一年のときから大学生と一緒に練習をしていました。入部してしばらくの間は練習についていくことができなく、毎日のようにやり直しばかりしていました。その度にコーチに怒られ、落ちこんでばかりの苦しんだ時期が続きました。半年も過ぎたころから練習についていくことができるようになり、だんだんと成長している事を実感する事が出来てきました。高校二年では練習が強くなっているのにも関わらず試合では結果を残す事が出来なく、とても精神的にきつくなり水泳を辞めようかと考えた時期もありました。しかし、そんな時に大学生の先輩方が、優しい声をかけてくださったので心が折れても、また頑張ろうと思うことができました。高校三年になり、ようやく試合でも結果が残せるようになり心の底から水泳が楽しくなることができました。そしてこの年のインターハイでは入賞することができました。この時の嬉しさは高校三年間の水泳生活の苦しさを忘れさせてくれるほどのものでした。
大学に入学して一年目と二年目は、心の切り替えがうまくできず、水泳に集中することができませんでした。試合では思うような結果が出せないことが続き悔しい思いをしました。二年の後半でこのままではいけないと思い、心を入れ替えて練習に打ち込もうと決め一日一日の練習を考えてやるようになりました。そのおかげで日本選手権のタイムを突破することができ、とても嬉しかったです。三年目は、水泳人生初めての日本選手権に出るものの思うような結果が出せず、八月の関カレでも納得のいかない結果に終わりました。この後すぐに家庭の事情で関カレがラストレースになりましたが、悔いのない水泳人生を送ることができました。
その後、家業を継ぎながら大学に通う生活が続きました。今までやってきた事とはまったく違い、すべて一からのことばかりで最初は戸惑ってばかりでした。しかし、今では責任を持って仕事をすることができています。これも山梨学院大学で培ってきた様々なことが自分の大きな力になっていると思います。
最後になりますが、神田コーチには高校からお世話になり、生きていくための色々なことを学びました。水泳ではインターハイで入賞することができ、また日本選手権に出場することができました。本当にありがとうございました。
これからは山梨学院大学のOBとして後輩達の活躍を応援しています。
2012.03.05
第60回 コラム 久野裕太
大学生活4年間
法学部 政治行政学科
久野 裕太
4年間。言葉にしてみれば長く感じるかもしれないが、過ぎてみれば本当にあっという間であった。普通に4年間を振り返ってしまうと、本が三部作ほど書けてしまいそうなので大まかに振り返ろう。それほど自分にとって大学生活というものは、色濃く、鮮明に焼きつくものであったのは、間違いないであろう。
4年前、自分は水泳の推薦などもらえる選手ではなく一般生として入学してきた。「さあ!楽しいキャンパスライフの始まりだ!」と思っていたのもつかの間。自分の覚悟そのものが足りなかったのもあるが、今までに経験した事のないハイレベルな練習が待っていた。高校までもきちんと練習してきたつもりではあったが、泳ぐ量も、質も違う。練習にはついていけず、筋力トレーニングさえまともに出来ない内容であった。今だからこそ言えるが、精神的にも肉体的にも、本当に辛くてやめようかとも思った。
しかし、そこを踏みとどまらせたのは、同期の存在である。同じ境遇にいる仲間だからこそ互いに支えあい切磋琢磨した。結果として、山梨学院水泳部として大学生活を送る事が出来た。同期は本当に気の合うよき友であり、苦楽を共にし、心から信頼し笑い合える存在となった。
次第に練習もこなせるようになり、記録も伸び始めた。タイムが面白いほど更新された時期もあった。それだけの練習をこなしてきたのだから、当然といえば当然かもしれない。あえて、誰かの言葉を借りれば『報われない努力はない』といったところだ。
本当に水泳中心の生活で、想像とはちょっと違うかもしれなかったが、充実した大学生活であった。しかし、転機が訪れる。3年の夏の現役引退。そのころはタイムも伸び悩んでもいたし、自分の中ですごく悩んでいた時期でもあった。しかし、最後のチャンスで結果を出せなかったために現役を退いた。その当日、部員全員の前で引退の挨拶をした。みんなの前では決して涙を見せることはなかったが、母親に電話で伝えたときは抑えきれず大泣きしてしまった。正直本当に、悔しくて不甲斐なかった。
だからといって、現役を引退したからといってマイナスではない。マネージャーという立場に立つことで今までと違う視点で水泳に携わることができた。その点においては、選手とマネージャーという二つの立場を経験した事により、それぞれの立場になって、柔軟な考え方が出来るようになったなど、学べるところが人より多かったように思う。サポートする側として最後のシーズンを終え、こうして大学4年間が過ぎていったわけだ。簡単に語るつもりが、どうしても長くなってしまった。他にも、語りたいことは多々あるが、割愛させていただこう。
仲間の大切さ。先輩、後輩との付き合い。神田コーチの水泳だけでなく、大学生としていかにあるべきか、といったユーモアあふれた道徳的なご指導。たくさんのことを学び、経験し、心身ともに大きく成長できたと実感できる4年間であった。両親をはじめとする今まで支えてきてくれた方々に、心から『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えたい。また、これからの後輩の頑張りにも大いに期待しつつ、この大学生活4年間を糧に、これからは社会人として、OBとして、山梨学院水泳部の名に恥じぬようにがんばっていこうと思う。
2012.03.02
第59回 コラム 山田昇弘
山田昇弘
私は一般生として、山梨学院大学水泳部に入部しました。初めの1年間は選手として、その後3年間はマネージャーとして活動しました。選手としてもマネージャーとしても中途半端な自分でしたが、神田コーチや周りの仲間、両親、OBの方々などたくさんの人に助けられて最後まで部活をすることができました。4年間でいろんなことを学びましたが、一番大切なことは、身近で自分を支えてくれる方々に対する感謝の気持ちを常に忘れず胸におくことではないかと私は思います。これから社会人として生きていくのは、とても心細く不安ですが、この山梨学院大学水泳部で過ごした4年間の思い出を胸に精一杯頑張ります。また、今まで自分が誰かに助けられてきたように、今度は私が後輩を支えられるようにOBとしてできることを考えていきたいです。4年間、迷惑をかけっぱなしでしたが、皆様のおかげで私も卒業することができます。最後にこの場をおかりして、皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
2011.08.13
第87回日本学生選手権水泳競技 出場選手一覧
下記に詳細を掲載していますのでご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/poolygu/diary/201108130000/
2011.08.04
第84回関東学生選手権 出場選手一覧
下記に出場選手の詳細を掲載しています。
http://plaza.rakuten.co.jp/poolygu/diary/201107280000/