山梨学院大学スポーツ科学部

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メッセージ

千葉 雪乃さん
オリンピックで監督やコーチを務めた先生もいます。
授業中だけでなく、授業以外の時間にも
コミュニケーションしながらの学びがあります。

山梨県・山梨学院高校出身

千葉 雪乃さん

スポーツへの視野を広げるために

 3歳でゴルフを始めた私の夢はずっとプロゴルファーでした。ところが高校2年生の時にごく短期間ですが米国にゴルフ留学したことで、スポーツに対する見方が変わりました。米国ではメンタルコーチやトレーニングコーチなど競技者をサポートするスタッフの存在感が大きく、競技者にしか目がいっていなかった自分の視野の狭さに気付いたのです。
 山梨学院大学スポーツ科学部に入学したのは、競技者としての自分を磨くためにも、スポーツを広い視野で、しかも科学的に考えるための勉強がしたいと思ったからでした。入学後はゴルフ部に所属し、今でもプロゴルファーをめざしていますが、学部での学びを通してそれ以外にもさまざまな将来の可能性が見えてきました。

積極的に取り組めば学ぶことは楽しい!

 大学入学後は何に対しても積極的になり、いろいろなことに挑戦したいという気持ちが強くなりました。学部のカリキュラムでは自分が興味ある授業がたくさん開講されているので、勉強することが楽しくてしかたありません。1年生の授業では特に「スポーツ心理学」が印象に残っています。競技者にはメンタルの問題が付きものですが、この授業には競技者が良い心理状態を取り戻すためのヒントがたくさん詰まっていました。2年生からはスポーツと健康の関係を考えるために「スポーツ栄養学」などの授業に力を入れたいと思っています。また、生涯スポーツコースの科目を通して子どもから高齢者まで誰もがスポーツを楽しめる環境の大切さを学びました。自分も子どもやお年寄りにゴルフを教える仕事をしてみたいですね。きっと向いていると思うんです。

学部の魅力を一人でも多くの人に知って欲しい

 ゴルフ部の練習は基本的に毎日なのですが、学科の勉強との兼ね合いで自分のペースで取り組んでいます。大学生になってからは山梨県内だけでなく、各地から集まってきた先輩・後輩たちから良い刺激をもらいながら、自分の競技力をより高いレベルで磨くことができていると思います。目指しているのは個人での全国上位、そして団体での優勝です。
 部活動もありますし、教職課程を取っているので毎日が忙しいのですが、それでも大学生には自由な時間があります。私は大学の日々をツイッターなどで発信する"学生広報部"の仕事にも関わっています。自分が感じている山梨学院大学とスポーツ科学部の魅力を、一人でも多くの高校生のみなさんに伝えていきたいですね。