交通事故にあわないために、日本の交通ルールを必ず守りましょう。道路を横断するときは、横断歩道を渡りましょう。日本では、車は道路の左側を、歩行者は右側を通行することになっています。他にも道路交通に関する様々なルールや規制があります。特に以下のことについては気を付けてください。
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自転車の通行ルール
2015年6月から自転車ルールが改正されました。3年間のうち2回以上、違反行為を行った自転車利用者は「安全講習」を受講しなければいけません。安全講習を受けるには5,700円を支払わなければいけません。安全講習へ行く命令を無視すると5万円以下の罰金となります。ルールを守って安全運転を心がけましょう。
自転車に乗るときには次のことに気を付けてください。ルールを守らなかった場合は、違反行為とみなされ、取締りの対象となりペナルティを与えられます。
信号は必ず守りましょう。青信号になってから渡りましょう。
車両の左側を通行しましょう。
歩道がある道路では、原則として車道を走りましょう。
スピードの出しすぎに注意しましょう。
一時停止の標識(止まれ)があるところでは、一度止まって足を地面につけなければいけません。
携帯電話を使用しながら自転車に乗ってはいけません。電話することはもちろん、メールや地図を確認するために携帯電話の画面を見るだけでも違反行為とみなされます。
傘をさして自転車に乗ってはいけません。雨の日にはレインコートを着用しましょう。
イヤホンやヘッドフォンで音楽を聞きながら自転車に乗ってはいけません。
夜に自転車に乗るときには、必ずライトを付けること。
2台以上で横並びで走行してはいけません。おしゃべりしながら横に並んで自転車に乗ることは禁止されています。
自転車の2人乗りは禁止されています。
自分の命、他人の命を守るためにもルールやマナーを守って、安全運転を心がけましょう!