山梨県・山梨学院大学・山梨学院短期大学連携事業

山梨県民に対する食育を推進していくためには、高度な専門的知識と技術を備えた管理栄養士の育成と確保が重要です。

山梨学院大学・山梨学院短期大学は、山梨県と連携協定を結び“やまなしの食”では県からの外部講師の招聘により教育を充実しています。また、山梨県がかかえる「食と健康」の課題を共有・連携して解決の方向へ進める取り組みを行っています。

県民健康公開講座

フルーツ大使の活動について

山梨県笛吹市八代地区の農家を中心に構成される八代地区都市農村交流推進協議会では、山梨県農政部と連携し、山梨県の特産であるフルーツの生産・消費向上を目的に2013年度からフルーツ大使のプロジェクトを行っています。例年健康栄養学部の1年生がフルーツ大使に委嘱され、ブドウやモモに関する知識の習得や農業体験、研修等を行い、県内の地域農産物の理解や課題の認識に努めています。さらに、フルーツのミドルネームが記された名刺やSNSなどを活用し、日々の生活の中でも山梨のフルーツの魅力発信も行っています。