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山梨学院大学大学院社会科学研究科とは

在学生の声

  • 【在学生】由井瑞貴
  • 【在学生】河西哲郎
  • 【在学生】矢崎信一

【在学生】由井瑞貴(社会科学研究科公共政策専攻2年)

  私は税理士を目指しています。大学卒業後の進路とし、山梨学院大学院への進学を選びました。進学するにあたり、税法の知識が無知だったので講義についていけるかとても不安でいっぱいでした。初めは戸惑う事も多かったのですが、先生方や仲間に助けられ、初学者でも無理なく学習することができました。租税法の講義はもちろんですが、他にも企業法、地方財政学、会計学など税法を学ぶ上で必要な関連した科目を学べるよう充実したカリキュラムになっています。また、各科目とも受講者が少人数であり、受講者にあった授業が展開されています。

  専攻している租税法の講義では、判例研究を中心に行っています。自ら図書館などで資料を集めて研究レポートを作成して発表し合い、また、他の学生と意見を交わしながら知識を深めていきます。実務において重要な判例を取りあげているので、今後に活かせると感じています。

  そして、本大学院の特徴は、夜間大学院で講義が18時から行われるということです。私は週3日の講義と夏休み期間中に行われる集中講座を選択しています。院生には様々な年齢、職業の方や県外から通う方もいます。普段接することの少ない立場の方達との関わりはとても新鮮であり、社会的な関わりも広く深くなっていると感じています。

  専門的に学べるという事は、自らのステップアップにもつながるチャンスです。大学院で学ぶという選択肢を加えてみるのはいかがでしょうか。

【在学生】河西哲郎(社会科学研究科公共政策専攻2年)

  私は、入庁して13年目になる行政職の山梨県職員である。ご存知の方も多いかと思うが、行政職の山梨県職員は2年から3年ごとに所属する部署を異動するが、異動をすると、前日までとは全く違う分野の業務を担当することになる。その中でも、前任者から引き継いだ業務の質を落とさずに、逆に高めたうえで後任者に引き継いでいくことが求められる。

  とは言え、異動のほんの一週間前に所属することが判明したばかりの新しい部署において、異動直後からその道のプロの方々と対等に話をしたりすることは困難であることから、常に自己研鑽の必要性を感じさせられてきた。こうした思いが、今回の進学に繋がった。

  多様化する社会に対応していくためには、専門性を深め、視野を広げていくことが重要だと思う。山梨学院大学大学院では、公務特待制度が用意されており、私のような自治体職員等は入学金・授業料が大幅に減免される。また授業時間も、平日の夜間に設定されており、就業後に学ぶことができ、授業内容も、私のような学卒後10年以上経過しているような者でも、着実に研究を進められるものとなっている。

  専任の大学院生に比べると、研究に費やせる時間は少なくなってしまうが、実務を経験してからの学び直しということで、大学生だった頃に、学問として学んでいただけの頃とは見えるものが違い、非常に有意義に感じている。

【在学生】矢崎信一(社会科学研究科公共政策専攻2年)

「自衛官で大学院生」

  私は、いわゆる「船乗り」、現役の海上自衛官です。現在、横須賀地方総監部所属の護衛艦で勤務しています。本物の自衛官です。「自衛官で大学院生」字面だけ見れば派手ですが、実は「学べる機会があって、学ぶ決心をした結果」があるだけです。どんな時、どんな場所でも「学ぶ」機会があります。少なくとも私はそう実感しています。

  社会科学研究科に進学したのは、当時の勤務地が山梨県であり、大学院が夜間の授業なので勤務が終わってから授業に出られると考えたからです。実に幸運な事に、社会科学研究科の学生に私はなれました。なって思うことは、「あぁ、あの時に決心して良かった。」と言うことです。なかなかに大変ですが、かかる苦労以上に自分のためになっています。

  しかし、2年次には転勤し呉地方勤務となり、大学院は1年間休学することにしました。今年4月から横須賀地方勤務となりましたので復学し、修士論文の作成に集中したいと考えています。

  学生時代を過ぎてしまうと、「学び」は多くの人にとって、とても高いハードルになります。学ぶことの楽しさを感じないまま疎遠になります。学ぶ機会から遠ざかったように感じます。しかし、実は機会という奴は、かなり日常に溢れていたりします。そこに「選択肢がある。」と気付くことが重要で、それに気づくことができたら案外あっさりとハードルが越えられたりします。(気がつかないものは、選べませんし。)少なくとも私はそうでした。もし、そこにある選択肢に気がつけたら、自分にこう尋ねて下さい。「過去の自分は今の自分を支持してくれるだろうか。」と。

  今この一瞬一瞬が過去の自分の期待で成り、今の一瞬一瞬が未来への選択の連続です。是非「選んでみて下さい。」ここにも「選択肢」があります。そして「明日の私は、今日の私の選択肢を快く引き継いでくれるのです。」