健康栄養学部4年生は、山梨県との連携事業の一環として、7月12日に公開講座を開催しました。

今回は「知っておきたい!朝食の大切さ」と題し、オープンキャンパスに参加した高校生とその保護者を対象に、「朝食摂取」の重要性について講座を行いました。講座では、グループワークを取り入れながら、朝食の大切さについて理解を深めていただきました。

山梨県では、若い世代の朝食欠食が課題となっています。山梨県の調査では、週3回以上朝食を欠食する若者(20~39歳)の割合が26.8%となっており、「第5次やまなし食育推進計画」で掲げる目標値(15%以下)を上回っている状況です。こうした課題を踏まえ、今回は「若者の朝食欠食を減らすこと」を目標に講座を開催しました。講座では、朝食摂取の現状や健康との関わり、バランスのよい朝食のポイントについて説明したほか、ワークやグループワークを通して、参加者同士で意見交換を行いました。また、高校生が実践しやすい朝食レシピの紹介や資料配布を行い、日常生活の中で朝食の習慣を見直すきっかけをつくる取り組みとなりました。

参加者からは、「朝食は食べるだけでなく、栄養バランスも大切だということに気付くことができた」といった声が聞かれました。また、高校生だけでなく保護者の方にもご参加いただき、家庭での食生活について改めて考えていただく機会となりました。

健康栄養学部では今後も地域や行政との連携を通じて、食を通じた健康づくりや地域課題の解決に取り組んでいきます。