令和7年度甲府市食品リスクコミュニケーション事業シンポジウムの開催
11月28日(金)に甲府市が主催し、山梨学院大学、山梨学院短期大学、消費者庁の共催で、甲府市民と食品事業者を対象に令和7年度甲府市食品リスクコミュニケーション事業シンポジウムを開催しました。

シンポジウムの基調講演では、「ウイルス性食中毒(ノロウイルス等)について」と題して、国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部第四室室長の岡智一郎先生から日本のウイルス性食中毒の発生状況、原因食品・行動、予防法等に関するご講演をいただきました。

基調講演後の専門家、行政、食品企業、消費者によるパネルディカッションでは、山梨学院大学健康栄養学部の宮田恵多准教授がパネリストとして登壇し、家庭での食中毒予防法、リスクコミュニケーションの必要性に関して話しました。
今後も地域の方々の生活の質の向上・改善、食育推進に取り組んでまいります。