山梨県農政部と八代地区都市農村交流推進協議会が推進する「フルーツ大使」に山梨学院大学健康栄養学部の1年生42人が就任し、5月23日に委嘱式が行われました。

笛吹市八代地区の農家を中心として構成された八代地区都市農村交流推進協議会は、山梨県農政部、山梨学院大学健康栄養学部と連携し、県の特産であるモモやぶどう、スモモなどのフルーツの生産・消費向上を目的にフルーツ大使プロジェクトを進めています。
例年、健康栄養学部の1年生がフルーツ大使に委嘱され、ブドウやモモに関する知識の習得や農業体験、研修等を行い、県内の地域農産物の理解や課題の認識に努めています(2013年度より継続)。フルーツのミドルネームが記された名刺を受け取った学生らは早速友人同士で名刺交換を行っていました。本名刺やSNSなどを活用し、日々の生活の中でも山梨のフルーツの魅力発信を行っていきたいと思います。