㈱伊藤園より本学へ桜を寄贈頂き、植樹式を行いました
大手飲料メーカーの株式会社伊藤園より、山梨学院大学へ桜の木が寄贈され、3月7日に本学シドニー記念水泳場で植樹式が行われました。
伊藤園は、「お~いお茶『わたしの街の、未来の桜』プロジェクト」を行っており、主力商品「お~いお茶」の売上の一部を活用し、これまで全国1400か所以上で桜の植樹活動を行ってきました。この度、本学卒業生でシドニーオリンピック競泳日本代表萩原智子氏の大会「萩原智子杯」で縁がある伊藤園から、「萩原智子杯」会場のシドニー記念水泳場がある本学への桜の寄贈が実現しました。なお、このプロジェクトでは、本学が初めての大学機関への植樹となります。
植樹式は本学水泳部の部員も見守る中で行われました。
寄贈者代表の伊藤園東京南関東地域営業本部山本司副本部長からの挨拶に続き、本学の青山貴子学長は挨拶の中で「キャンパス内にあまりなかった桜の木がここに植えられて、この木が育っていくと共に学生の成長も見守ることができるということを想像するだけで、とても嬉しいです」と感謝を述べました。
来賓代表者として、萩原智子氏からも挨拶があり「桜の花言葉のひとつに『精神美』があり、この場所が豊かな、素直な心を育みながら、様々なことにチャレンジできる場所であってほしいという気持ちを込めながら、植樹をさせて頂きたいです」と、桜の木への期待を込めました。
植樹された2本の桜は数年後には約5mまで成長し、毎年春にシドニー記念水泳場で満開の桜が見られるようになる予定です。