2月18日(火)に、山梨学院大学健康栄養学部 宮田恵多准教授のゼミと甲府市にある社会福祉法人ゆうゆうが共同で地域の子育て中の親子を対象に食品に含まれる糖の勉強会を南アルプス市の地域子育てセンター「蔵 ku-ra」で開催しました。健康栄養学部の宮田准教授とゼミに所属するメンバーで、食品に含まれる糖に関するクイズを交えながら、炭水化物と糖質の違いや食品に含まれる糖質の量について参加した親子に説明しました。また、対比効果という現象(異なる味覚を合わせて一方の味覚を強める)を利用した甘さを強く感じる体験も実施しました。


参加者からは、「食品に含まれる糖について理解が深まった」、「子供への食事やおやつを見直したいと思った」などの意見をいただきました。山梨学院大学健康栄養学部では地域の方々と連携し、今後も地域の方々の生活の質の向上、活性化に取り組んでまいります。