中国の常州旅遊商貿高等職業技術学校(CTITC)から、陳曉霞副書記をはじめ6名の教職員が12月4日に山梨学院大学へ来学し、本学の青山貴子学長、張華副学長ら7名の教職員と常州料理研究院披露目式を行いました。

本学キャンパス内に来年秋竣工予定の新食堂棟で、中国人留学生を中心に本格的な中華料理を提供するにあたり、メニューの考案や調理等の面でCTITCと共同でプロジェクトを推進することになっています。

初めての来学となるCTITCに対し、はじめに青山学長から本学を代表して挨拶があり、本学での中国人留学生数の推移等の説明や、新食堂棟での中華料理提供に対する思い等を述べました。続いて陳曉霞副書記からは食を通じた両校の学生や教職員の交流への期待などをお話されました。その後は、CTITCから提供メニュー案の説明があり、食材の調達方法やコスト、メニューの提供方法等について具体的な協議を行いました。

懇談の最後には、CTITCの「常州菜研究院 山梨学院大学分院」の銘板が披露され、今後のプロジェクト推進に向けて関係者で記念撮影を行いました。