11月28日、アルバニア共和国第112回建国記念日記念式典/レセプションが駐日欧州連合(EU)代表部(東京、南麻布)にて開催され、本学より学長代理秋田辰巳法学部教授が招待を受け、出席しました。


アルバニア大使館主催レセプションの様子

レセプションでは、日本とアルバニアの両国国歌に続いて、「Anthem of Europe」(欧州評議会がヨーロッパ全体を象徴する楽曲として採択したベートーベン作曲交響曲第九番より「歓喜の歌」)の生演奏に、続いてアルバニア共和国駐日大使Ermal MUÇA閣下の式辞がありました。秋田学長代理はMUÇA大使や一等書記官Ilir Qorri氏と再会し、友好を深めました。


アルバニア大使の祝辞

秋田学長代理は前任の大使Gjergj TENEQEXHIU閣下とも親しく交流を継続しており、MUÇA大使着任(天皇陛下に信任状を捧呈)間もなく、同国大使館を訪れ(2024.11.13)、着任の祝意を伝えていました。近年は、日本からも含め、自然豊かな同国への外国人観光客が増加しているとのこと。今後さらに発展していくであろう同国の国際社会における役割や教育行政等について、情報交換をしました。


(同国大使館にて)アルバニア大使(右)と秋田辰巳学長代理(左)

レセプション後半には、世界的に有名なバリトンGëzim Myshketa氏による「アルバニアをもっと愛する」の熱唱など、文化交流もありました。秋田学長代理は、MUÇA大使ほか7ヶ国の大使や外交官と国際情勢や教育行政等について情報交換しました。


バリトンGëzim Myshketa氏の熱唱

(7ヶ国の大使等:オマーン大使Mohamed Said Khalifa AL BUSAIDI閣下、トルコ大使Korkut GÜNGEN閣下、コソボ大使Sabri KIÇMARI閣下、クウェート大使Sami Ghassab Muhammad AL-ZAMANAN閣下、イエメン大使Adel Ali Ahmed ALSUNAINI閣下、サウジアラビア大使Ghazi Faisal S BINZAGR閣下、ハイチ臨時代理大使Watson Racius DENIS氏)