ヨルダン・日本外交関係樹立70周年記念式典に秋田学長代理が出席
ヨルダン・ハシミテ王国と日本が外交関係を樹立し、本年で70周年を迎えました。その記念式典/レセプションが11月13日に明治記念館(東京)にて開催され、学長代理秋田辰巳法学部教授が招待を受け出席しました。
レセプションで、秋田学長代理はヨルダン・ハシミテ王国王子El Hassan bin Talal殿下、高円宮妃久子殿下と話をされました。特に、高円宮妃久子殿下は、日本ホッケー協会の名誉総裁で、本学ホッケー部とその卒業生の活躍の様子について大変関心を持たれていることがわかりました。
また、文化庁長官都倉俊一様とはワインを中心とした産業について、さらに会場でお会いした各国大使等とは現在の国際情勢や教育行政などについて情報を交換しました(ペルー大使Roberto SEMINARIO閣下、米国大使Rahm EMANUEL閣下、エクアドル大使César Augusto MONTAÑO Huerta閣下、サウジアラビア大使Ghazi Faisal S BINZAGR閣下、バングラディシュ首席公使Shah Asif Rahman氏、ヨルダン全権公使Ali Abdul-Wahhab Ali AL-ARABIYAT氏、コソボ参事官Arber Mehmeti氏)。
コソボ参事官Arber Mehmeti氏と本学秋田辰巳学長代理
ヨルダンと本学との関係とは、2020年12月15日に当時の同国駐日大使Lina Annab閣下(本年9月から同国観光・遺跡担当大臣)が、本学にて難民に関するご講演、映画上映、そしてパネル展示会を開催したことに始まります。その後、同大使からは入学式や卒業式に際し、毎年祝辞を頂いています。
左から、本学iCLA I-Zhuen Clarence Lee准教授、Lina Annab大臣、Ahmad Al-Jallad教授、秋田辰巳学長代理
今年10月7日には、上記外交関係樹立70周年記念事業の一環として、米国Ohio State UniversityのAhmad Al-Jallad教授(ヨルダン出身)による特別講演を、Lina Annab大臣も招待してiCLAで開催しました。
Ahmad Al-Jallad教授の特別講演の様子