国際リベラルアーツ学部(iCLA)の学生が県内高校生と文化交流を行いました
国際リベラルアーツ学部(iCLA)の学生と県内の高校生の文化交流のイベントが10月12日iCLAで開かれました。
山梨県教育委員会のXアカウントより
https://x.com/yamanashikyoiku/status/1846055738265010193
交流イベント「International You」はiCLAと山梨県教育委員会が共同で開催しているもので、3年目となる今年はそれぞれ国籍の異なるiCLA学生5名が県内の学生13名と交流し、文化や習慣の違いなどについて英語で意見を交換しました。
日本の文化と各国の文化を比べる場面では、マラウイの学生が「マラウイでは若者が飲酒できるかどうかは、実家から自立して生活しているかどうかで決まる」と説明。またモンゴルの学生が「暑い日には馬に乗って駆け回る」と話すと、高校生からは驚きの声が上がりました。
事後のアンケートでは、「始めは英語しか話せないことにとまどったが、ジェスチャーや知っている単語を使ったりも理解してくれることがわかり、とても楽しかった」、「緊張していたが、みんなフレンドリーで楽しかった」という声が聞かれ、参加者全員が「参加してよかった」と回答していました。
iCLAの学生、ネエマ・シンギさん(カナダ)は「日本だけでなく山梨の文化も高校生から教えてもらった」と話していました。