中国大使館 教育処の杜柯偉公使参事官らが5月23日に山梨学院大学に来学し、古屋光司理事長、青山貴子学長をはじめ本学教員、留学生合わせて12名と座談会を行いました。

はじめに古屋理事長からの挨拶があり、青山学長からグローバルな面での本学の状況や30プロジェクト(2030年までに学生・教員・職員の外国人比率と全授業科目のうち外国語で行う授業の割合をそれぞれ30%以上に引き上げる取組)の概要、留学生の支援や海外大学との共同研究に関する状況等を説明しました。説明を受けて、杜柯偉公使参事官は「山梨学院大学は国際化を重視していて、特に30プロジェクトの取組は素晴らしいと思います。その中でも中国との交流を特に重視し、多くの留学生を受け入れて頂きありがとうございます。また留学生支援においても教育や就職、メンタルの面でも力を入れてサポートされていて、留学生も過ごしやすいと思います」と本学の体制や取組を評価しました。

その後も日本人学生の中国留学や中国からの日本留学の状況、近年の中国人留学生の傾向や生活面での悩み等について大使館の方々と本学教員、学生らが意見交換を行い、本学と中国との文化教育交流の促進に向けて大使館教育処との交流を深めました。