中国国際問題研究院の陳波院長を団長とする同研究院日本訪問団一行6人が3月9日に来校し、古屋光司理事長を表敬訪問しました。中国国際問題研究院は中国外交部に所属し、国際的に知名度が高い国際問題の研究に関するシンクタンクで、本学国際共同研究センターと「不確かな国際情勢と東アジア地域の平和と協力への展望」と題する国際学術交流会も共催しました。

同訪問団は、日本国際問題研究所などの研究機関を訪ねた後、本学を訪れ、古屋理事長を表敬訪問し、会見の席上、陳波院長は国際問題研究所の研究、交流事業を紹介し、対面での直接交流が中日両国の相互理解のために極めて重要だと述べました。これを受け、古屋理事長は、山梨学院が積極的に国際交流を行い、キャンパスの国際化を推進していることを紹介し、皆様の来訪を通して本学と中国との交流をさらに深めていきたいと応えました。