山梨学院大サッカー部女子から新たに3人のWEリーグ選手が誕生し、1月10日、山梨学院広報スタジオで3選手の「WEリーグ加入内定者合同記者会見」が行われました。『ちふれASエルフェン埼玉』に栃谷美羽選手が、『大宮アルディージャVENTUS』に甲斐碧海選手、上田佳奈選手がそれぞれ加入内定しました。会見には3選手に加え、山学大サッカー部横森巧総監督、村上裕子女子監督、ちふれASエルフェン埼玉から宮内聡取締役会長兼GM、大宮アルディージャVENTUSから岡本武行強化担当部長が出席しました。

会見では、村上監督が3選手のプレースタイル・特徴などを説明し、宮内GM、岡本強化担当部長が内定決定の経緯や各選手への期待を寄せました。また、各選手がそれぞれ挨拶し、今後の抱負などを語りました。

■各選手コメント
栃谷美羽選手(EL埼玉内定)
サッカー選手のプロキャリアをちふれASエルフェン埼玉でスタートできてとてもうれしく思います。支えてくれる皆様に感謝し、いち早く試合に関わりチームの勝利に貢献できるように頑張ります。

甲斐碧海選手(大宮V内定)
目標にしていたWEリーグの舞台でプレーすることを大宮アルディージャVENTUSという素晴らしいチームで達成でき、大変うれしく思います。今まで支えてくれたみなさま方にプレーと結果で恩返しできるよう精一杯頑張ります。

上田佳奈選手(大宮V内定)
幼いころからの夢であったサッカー選手としてのキャリアを生まれ育った大宮という町でスタートでき大変うれしく思います。これまで私に携わってくれた方々やこの素晴らしいクラブでプレーできることへの感謝の気持ちをピッチの上で体現して、一日でも早くチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。

また、この日は背番号の紹介も行われ、栃谷選手は26番、甲斐選手は20番、上田選手は24番のユニフォームが披露されました。3選手は2月からチームに合流し、プロのへの第一歩を踏み出します。

■山梨学院ニュースファイル
「山学サッカー女子 WEリーグ加入内定者合同記者会見」

■広報課Facebook
「山学サッカー女子3選手 WEリーグ加入内定者合同記者会見」