第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が10月14日、東京・立川市で行われ、来年1月2日、3日の本選切符をかけ57校がエントリーしました。山梨学院大は4年連続37回目の出場をかけて臨み、エースのジェームス・ムトゥク(2年)が17km付近まで日大の留学生とトップ争いを演じ、チーム最高記録の3位でゴール。中盤まで第2集団を引っ張っていた北村惇生(4年)は18位と昨年を上回るタイムでチームに貢献。他に、3選手が2桁順位と健闘しました。箱根駅伝予選会は各校12人がハーフマラソンの距離を走り、上位10人の総合タイムで各校の順位付けを行い、今回は100回の記念大会で上位13校が本選への出場権を獲得します。山梨学院は10時間39分47秒の総合13位と薄氷を踏む順位ながら本選出場を決めました。本選までの2ヶ月半、夏の厳しい合宿を乗り越えた精神力を信じてシード権獲得に挑みます。

■山梨学院ニュースファイル「第100回箱根駅伝予選会

■広報課Facebook「箱根駅伝予選会、山学薄氷を踏む13位通過