昨年から工事を進めていた山梨学院大学川田ツインサッカー場がこのほど完成し、竣工記念式典が9月20日に行われました。

神事に続き、竣工記念式典が行われ、古屋光司理事長が「山梨学院のサッカーの強化部は常に大学日本一を目指すことを目標としています。やはり環境としても大学日本一の環境の下で日本一を目指してもらいたく、この度この川田に非常に素晴らしい正規の広さで2面のサッカー場を完成することができました。今までも卒業生がJリーガーになり日本代表選手も生まれています。今後、皆さんがここで切磋琢磨して、将来世界で活躍する選手を輩出することができることを願っています」と挨拶。サッカー部を代表し、岩渕弘幹監督が「今、この場に立たせてもらいグラウンド、クラブハウスを見た時には夢のような感覚になっております。これを我々はあたり前だと思わずに常にこの場でサッカーをできる喜びと感謝の気持ちを忘れずに活動し、日本サッカー界の発展のために少しでも貢献させていただこうと思います」と今後の抱負を述べました。

テープカットに続き、キックインセレモニーが行われ、横森巧総監督からサッカー部3年の一瀬大寿選手(2025シーズン、VF甲府加入内定)にパスが送られ、完成を祝いました。

■山梨学院広報課Facebook「山学大川田ツインサッカー場完成」

■山梨学院ニュースファイル「川田ツインサッカー場竣工記念式典」