山梨県農政部や八代地区都市農村交流推進協議会が推進する「フルーツ大使」に山梨学院大学健康栄養学部の1年生36人が就任し、5月11日に委嘱式が行われました。

八代地区都市農村交流推進協議会は笛吹市八代地区の農家を中心に構成され、山梨県農政部と連携し、山梨県の特産であるフルーツの生産・消費向上を目的に2013年度からフルーツ大使のプロジェクトを行っています。例年健康栄養学部の1年生がフルーツ大使に委嘱され、ブドウやモモに関する知識の習得や農業体験、研修等を行い、県内の地域農産物の理解や課題の認識に努めています。さらに、フルーツのミドルネームが記された名刺やSNSなどを活用し、日々の生活の中でも山梨のフルーツの魅力発信も行っています。