山梨学院大学、山梨学院短期大学、甲府市、消費者庁との共催で実施している”甲府市食品リスクコミュニケーター養成講座”の2022年度修了生が食品の安全性に関する啓発冊子「どっちが安全?」(下記写真)を作成し、甲府市から発行されました。

冊子の作成には山梨学院大学健康栄養学部管理栄養学科の宮田恵多准教授と山梨学院短期大学食物栄養科の羽畑祐吾教授がアドバイザーとして参加しています。この冊子は、2人の子どもの食品製造会社見学の一日を通じて、安全なお弁当作り、HACCPなどの食品製造の衛生管理、情報の正確性の判断などをストーリー形式で学べるように作成しています。

この事業は2023年度も継続します。山梨学院大学では、今後も地域に根差した大学として、行政や市民団体と連携し、今後も地域活性化や地域の課題解決に取り組んでまいります。