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2025年度 2024年度

2025年度

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2025年4月1日 共通教育センターでFD研修会を開催しました

 

ニュース記事

2025年4月1日 共通教育センターでFD研修会を開催しました

共通教育センターでは、教育・研究活動の可視化をし、新年度における課題を明確にするために共通教育センター全体でFD研修会を開催し、同センターのスタッフ11名が参加しました。研修会はワークショップ形式をとり、マトリクス図を使った付箋ワークを行い、各員の活動成果を共有しました。新年度最初のFD研修会は、前年度を振り返るとともに、新年度のセンターとしての活動指針を明確にする機会となりました。(佐藤壮広)

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2024年度

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2025年3月26日 共通教育センター原敏先生が山梨県警から感謝状を授与されました

2025年3月26日 日本リメディアル教育学会が本学で開催されました

2025年2月7日 2024年度MOS資格学内実施試験の報告

2025年1月24日 言語技術Ⅰ・Ⅱ担当のSA・サポーター研修会を実施しました

2025年1月23日 法学部との合同FDを実施しました

2025年1月14日 12月のライティングサポートデスク利用者

2024年12月11日 2024年度レポートコンテスト表彰式の開催

2024年12月3日 11月のライティングサポートデスク利用者

2024年11月12日 スポーツ学生向けパブリックスピーキング上達のための講演を実施

2024年11月6日 ICTサポートデスクの仮運用を始めました

2024年11月5日 10月のライティングサポートデスク利用者

2024年10月2日 2025年度の105分化授業に向けたFDを実施しました

2024年9月20日 健康栄養学部のFDに参加しました

2024年8月4日 7月のライティングサポートデスク利用者

2024年7月5日 ライサポ 7月ワークショップ 課題・レポート作成準備WS

2024年7月1日 6月のライティングサポートデスク利用者

2024年6月10日 ライティングサポートデスク 6月のワークショップのご案内

2024年6月10日 共通教育センター(旧学習・教育開発センター)紀要刊行のお知らせ

2024年6月6日 5月のライティングサポートデスク利用者

2024年6月2日 本学のインターンシップの授業が山梨日日新聞に紹介されました

2024年4月1日 学習・教育開発センターの名称変更について

 

ニュース記事(2024年度)

2025年3月26日 共通教育センター原敏先生が山梨県警から感謝状を授与されました

令和7年(2025年)3月3日に、サイバー空間における警察職員の対応能力向上と県民のセキュリテイー意識の向上における多大な貢献に対して、共通教育センター原敏先生へ山梨県警本部から感謝状が贈られました。この貢献は、原先生の長年に渡る山梨県警での専科講師を通して成されたものです。(内藤統也)

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2025年3月26日 日本リメディアル教育学会が本学で開催されました

2025年2月28日に日本リメディアル教育学会の第4回授業実践フォーラム、および、第1回東北・関東・甲信支部会が山梨学院大学で開催されました。

「リメディアル教育」とは「学習・学修支援」と定義され、現代の大学で必要不可欠な仕組みのひとつです。また、大学生や大学入学予定者に高校までに習った内容を大学で必要な学習・学修に焦点を当てて支援することを指す場合もあります。

開会に先立ち、本学の青山貴子学長から挨拶がありました。そして、共通教育センターの原敏先生が「効果的なオンライ授業」の授業実践を行いました。また、同じく共通教育センターの竹内はるか先生が「SA活動における交換ノートの活用」を内藤統也が「タイピング技能向上の取り組み」を発表しました。いずれの授業実践・発表に対しても、今後の学生のリメディアル教育に活かせる有用な議論が数多く交わされました。(近藤裕子・竹内はるか・内藤統也)

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2025年2月7日 2024年度MOS資格学内実施試験の報告

2024年度に行われたMOS資格の学内試験の報告します。MOSとは、マイクロソフト オフィス スペシャリストの略です。マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのOfficeアプリの知識・操作スキルを評価・証明する資格試験です。世界の170カ国以上で実施されている、世界で通用する国際資格です。山梨学院大学では、毎年、学内でMOS資格の試験を行なっています。今年度は、夏期(8月)と春期(1月)に実施しました。合わせてのべ36名が受験し、のべ35名が合格しました。

山梨学院大学では、2024年度に法学部、経営学部、スポーツ科学部の1年生全員に「ICTリテラシーA」「ICTリテラシーB」の履修を課していました。「ICTリテラシーA」・「ICTリテラシーB」は授業内容に、それぞれ、Word・ExcelのMOS資格レベルの知識・操作スキルを修得するパートを含んでいます。今回報告する学内実施試験の結果は、この授業の成果のひとつといえます。(金子勝一・内藤統也)

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2025年1月24日 言語技術Ⅰ・Ⅱ担当のSA・サポーター研修会を実施しました

1月24日(金)、ライティングサポートデスクにおいて、言語技術Ⅰ・Ⅱ担当のSA・サポーター研修会を実施しました。本研修会には2年生から4年生のSA・サポーター9名が参加し、1年間の活動を振り返りました。

研修会では、まず、各SA・サポーターが学生の成長について感じたことを報告しました。その後、学生の成長を促すうえでSA・サポーターとして果たした役割や、自身の成長について意見を共有しました。

学生の成長に関する意見では、特にグループワークの質の向上について多くの言及がありました。初年次の授業開始当初、グループの参加者はそれぞれ独立した意見を出す傾向が見られましたが、回を重ねるごとに、グループ内で協力し合い、複数の意見をまとめようと協力しあう姿勢が徐々に形成されていく様子が見られたとのことでした。

こうしたグループワークの質の向上において、SA・サポーターが果たした主な役割として、積極的かつ自発的な介入が挙げられました。特に、対等な立場で学生に寄り添いながら、相手の意図を引き出す質問を意識することや、経験者として分かりやすく伝えることの重要性が確認されました。

また、研修会の最後には、2025年度の新規SA・サポーターを応援し、アドバイスを伝えるメッセージカードを作成し、ライティングサポートデスクに掲示しました。

言語スキル部門では、今後も引き続きSA・サポーターの研修を実施し、サポート力の向上に向けた取り組みを推進していく予定です。

皆さま、キャンパスセンターにお立ち寄りの際は、ぜひライティングサポートデスクのメッセージカードをご覧になってください。

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2025年1月23日 法学部との合同FDを実施しました

1月8日(水)、法学部との合同FDにおいて共通教育センター言語スキル部門が初年次授業の取り組みについて報告を行い、連携の可能性を探りました。

言語スキルチームの教員4名(近藤、佐藤、佐野、竹内)が提案したテーマは、学生の「言語スキル」を4年間で着実に伸ばすために、初年次の「言語技術Ⅰ・Ⅱ」と専門科目との連携の方法を考えるものでした。

研修会の前半では、言語技術Ⅰ・Ⅱで実施している授業内容の中から、特に「パラグラフ・ライティング」の授業実践に焦点を当てました。その中で、リフレクションシートへの応用例を紹介しました。

リフレクションシートは、授業終了時に学んだ内容を振り返り可視化するもので、授業内容の理解促進や学習の定着に効果があるとされています。このシートに「パラグラフ・ライティング」を取り入れることで、授業中の出来事を時系列で羅列する傾向が減少し、学んだ内容に焦点を当てた記述への変化が見られたことを報告しました。

後半では、法学部の先生方と現状の課題について意見交換を行いました。問題点としては、根拠の説明における論理の飛躍や不足、主観と客観の記述の区別の難しさ、具体的な記述に偏り、抽象的にまとめる力の不足といった事例があげられました。

意見交換を通じて、法学部における「書く力」の課題と、言語スキルチームが取り組む課題との間の共通点が明らかになりました。これを契機として、パラグラフ・ライティングを基盤としながら、話題の焦点化、明確で適切な言葉遣い、事実と意見・感想との分離といった指導の方向性が浮かびました。

言語スキル部門としては、引き続き法学部と連携し、特に基礎演習Ⅰ・Ⅱを中心に、学生の「書く力」の向上に取り組んでいく予定です。

法学部の先生方、今後ともよろしくお願いいたします。

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2025年1月14日 12月のライティングサポートデスク利用者

12月は延べ43件、38名(2回利用:5名)の学生が利用しました。1年生の利用が中心となっていますが、他の授業のレポート作成の相談など、2年生以上の学生の利用も3件ありました。
1月はさまざまなレポート課題の提出締め切りがあると思います。ライティングサポートデスクは定期試験期間が終わる1月27日(月)まで開室していますので、文章作成で困ったことがあればぜひライティングサポートデスクを活用してください。

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2024年12月11日 2024年度レポートコンテスト表彰式の開催

12月11日(水)17時より、キャンパスセンター4階ライティングサポートデスクにて、レポートコンテストの表彰式が開催され、受賞者、受賞者の保護者、教職員など多くの方々にお越しいただきました。

コンテストの対象となった作品は、法学部法学科、経営学部経営学科、健康栄養学部管理栄養学科の初年次生が2024年度「言語技術Ⅰ」「基礎演習Ⅰ」の授業において提出したレポートです。厳正な審査の結果、最優秀作品賞3名、優秀作品賞6名、留学生奨励賞3名、クラス賞17名の受賞者計29名が選ばれました。

最優秀賞に選出されたのは、以下の3名です。

法学部法学科 髙橋 萌乃果さん
テーマ:「日本の再審制度の現状と再審開始率向上への取り組み」
経営学部経営学科 深澤 はなさん
テーマ:「ジェンダー平等実現のために日本に必要な教育とは」
健康栄養学部管理栄養学科 河野 心優さん
テーマ:「大学生における抑うつ傾向と食事の関連性」

受賞者の皆さまには、青山学長より、表彰状と副賞が授与されました。また、学長挨拶では、学びの成果を称えるとともに、今回のレポートの問いをさらに発展させて今後に活かしてほしいとの言葉をいただきました。

今後の社会は、情報を整理し、自ら問いを発見し、答えを求める「思考力」がますます問われるようになっていきます。本コンテストは、学生の思考力育成とその向上を示す貴重な機会となっています。

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2024年12月3日 11月のライティングサポートデスク利用者

11月は延べ78件、64名(6回利用:1名、3回利用:3名、2回利用:3名)の学生が利用しました。
最も多かったのは「言語技術」の「体験の言語化」に関する相談で、自分の文章をよくしたいと積極的にライサポを活用する学生が多く見られました。また、ゼミのエントリーシートの相談など言語技術の授業以外の文章作成の相談も3件ありました。

現在のライティングサポートデスクを開室している58号館(キャンパスセンター4階)では、10月末から引き続き平日2限にICTサポートデスクが開室しています。文章作成で困ったらライティングサポートデスクを、PC関係で困ったらICTサポートデスクをぜひ活用してください。

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2024年11月12日 スポーツ学生向けパブリックスピーキング上達のための講演を実施

10月22日に共通教育センター所属のキャリア形成支援科目担当として、カレッジスポーツセンター(CSC)主催のLife Skill Programにおいて、本学のスポーツ学生1年生、3年生とその指導者に対して「パブリックスピーキング上達のために」と題した講演を行いました。

本講演は、Life Skill Programの第6回として実施され、多くの学生と指導者が参加しました。講演後のアンケートには529名から回答をいただきました。講演では、スポーツ選手にとってのパブリックスピーキングの重要性や、効果的なコミュニケーションの基礎、実践的なスキルまでを90分解説いたしました。

特に強調したのは、効果的なコミュニケーションのための「ストーリーテリング」の重要性です。例えば、イソップ童話のような物語を通じて抽象的な教訓や価値観を伝える手法は、聴衆の理解や共感を深め、記憶に残りやすいという特徴があります。

また、試合前後のインタビューや表彰式でのスピーチなど、スポーツ選手特有の場面に焦点を当て、これらの場面では事前のメディアトレーニングが極めて重要であることを説明しました。特に試合前インタビューでは、想定される質問に対する応答を事前に準備し、簡潔で明確な回答ができるよう練習しておくことの重要性を強調しました。

講演では「3V(言語・声・見え方)」という効果的なコミュニケーションの基礎や、緊張を和らげる「4-7-8呼吸法」などの具体的なテクニックも紹介しました。参加者にはグループワークを通じて学んだスキルを実践する機会も設けました。

参加した学生からは「話が上手で楽しく講義を聞き続けることができた。緊張した時の対処法を知れて良かった」「パブリックスピーキングについて、昨年に引き続き学ぶことができより深く自分のものにできたと思います」といった声が寄せられました。

また、指導者からも「選手はスピーチなどをすることがあるので、その時に生かせる内容で、ぜひ使ってほしい」「学生だけでなく、いつも学生の前に立つ指導者にとっても、非常に興味深く勉強になるプログラム」といった評価をいただきました。

今回の講演は、公演後のアンケートで90.5%という高い満足度に加え、指導者からも好評価をいただき、スポーツ選手としての活動期間だけでなく、その後のキャリアも見据えた実践的かつ有意義な機会となりました。(川井崇禎)

講演資料はこちら

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2024年11月6日 ICTサポートデスクの仮運用を始めました

2025年度より本学ではPC実習室が廃止され、代わりにBYOD、すなわち学生が自分のノートPCを教室に持ち込んで授業を受ける形となります。各自が所有するPCは人によって環境が異なるため、教員の指示どおりにPCを利用できないことも十分に想定されます。

そこで、来年4月からPCやクラウド環境に関する相談を受け付ける「ICTサポートデスク」を設置する予定です。それに先立って、今年度後期から仮運用を始めて学生の皆さんのPCに関する相談に対応することとなりました。

PCのトラブル、UNIPAやOffice 365のトラブル、またICT系科目の授業内容に関する相談などにICTスキル科目群の教員が対応いたします。授業を担当する先生方も、学生のトラブル対応に苦慮される場合にはぜひICTサポートデスクの利用をお勧めください。

ICTサポートデスクでは、当面の間、平日の2時限目(10:40〜12:10)にキャンパスセンター4階の学生ラウンジにて対応しています。困ったときはぜひご利用ください。(伊藤 栄一郎)

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2024年11月5日 10月のライティングサポートデスク利用者

10月は延べ59件、50名(3回利用:2名、2回利用:5名)の学生が利用しました。
後期から、ライティングサポートデスクの場所が移動しましたが、昨年度の同じ月(10月)とほぼ変わらない利用者数となりました。

現在のライティングサポートデスクを開室している58号館(キャンパスセンター4階)では、10月末からICTサポートデスクも平日2限に開室しています。文章作成で困ったらライティングサポートデスクを、PC関係で困ったらICTサポートデスクをぜひ活用してください。

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2024年10月2日 2025年度の105分化授業に向けたFDを実施しました

共通教育センターでは、2025年度の105分化授業に向けたFDを実施し、新しいシラバスの検討を行いました。

FD前半では、105分の授業時間を有効に活用できるよう再設計する必要性について確認しました。続いて、時間配分や授業手法の工夫に関して、他大学の取り組みの事例を参照しました。後半では、グループに分かれ、事前に準備したシラバス原案をもとに活動しました。各教員の授業の現状やシラバス案の変更の観点を話し合った後、グループの意見を発表し、センター内で共有しました。他の教員の視点、観点を知ることができたのは、大きな成果となりました。また、各科目群の授業によっては、類似した項目を扱っていることが明らかになりました。これらの項目に関し、連携して授業にあたることで、授業回数の減少に効果的に対応できる可能性が示唆されました。

引き続き、シラバスの検討を行い、2025年度の105分化への準備を行っていく予定です。

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2024年9月20日 健康栄養学部のFDに参加しました

学生の「言語スキル」向上を目的とした健康栄養学部のFDに、共通教育センター言語スキル部門も参加しました。

第1回(2024年8月27日(火))には、オブザーバーとして、言語スキル部門の近藤が参加しました。ここで、文章指導についての情報共有をしました。

第2回(2024年9月10日(火))には、ワークショップを開催し、健康栄養学部の教員12名と言語スキルチームの教員4名(近藤・佐藤・佐野・竹内)が参加しました。ここでは、言語スキルチームはファシリテーターの役を担いました。

ワークショップのテーマは「書く力:学生に求めるものは何か」でした。
ワークショップの目標は、共通の評価項目(チェックリスト)作成へのチャレンジです。

前半1時間では、4つのグループに分かれ、学生に求める「書く力」について、現状を報告しつつ話し合いました。後半の1時間は、具体的に「メールの書き方」に焦点を絞り、
学生の抱える問題点を洗い出したうえで、メール送付前に用いる学生向けチェックリストの素案を作成し、各グループで発表しました。
今後、これをもとに健康栄養学部オリジナルのチェックリストが完成する予定です。

2時間のワークショップにより、現場での状況と課題を、学部を跨いで教員間で共有する重要性が明らかになりました。引き続き、言語スキル部門として、学部と連携し、学生の書く力向上のサポートに取り組んでいきます。

健康栄養学部の先生方、今後ともよろしくお願いいたします。

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2024年8月4日 7月のライティングサポートデスク利用者

7月は延べ192件、139名(2回利用:27名、3回利用:6名、4回利用:1名、5回利用2名、6回利用1名)の学生が利用しました。
「言語技術」授業のピア・レビューをふまえた全体チェック・リライトの相談が121件と最も多く、最も多い日で1日28件の利用がありました。

ライティングサポートデスクは、前期は試験期間が終わる8月6日(火)まで開室しています。
後期は、授業開始の9月23日(月)から開室します。
ライティングに関して困ったことがあればぜひ、ライサポに相談に来てください。(竹内はるか)

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2024年7月5日 ライサポ 7月ワークショップ 課題・レポート作成準備WS

 構成(組み立て)のしっかりした課題・レポートを作成し、 合格ラインを突破しよう!
*課題のメモを持ってライサポへ!(佐藤壮広)


   詳細はこちら

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2024年7月1日 6月のライティングサポートデスク利用者

 6月は延べ150件、118名(2回利用:21名、3回利用:4名、4回利用:1名)の学生が利用しました。
「言語技術」のレポート提出に合わせて、レポートのテーマ、問い、アウトラインの相談に訪れた学生が多く、最も多い日で1日25名の利用がありました。

「言語技術」をはじめ、7月はさまざまな授業でレポート課題が出されるかと思います。
「言語技術」に限らず、レポートなどライティングに関して困ったことがあればぜひ、ライサポに相談に来てください。ゆっくり相談したいという方は、比較的来室者が少ない月曜日がおすすめです。(竹内はるか)

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2024年6月10日 ライティングサポートデスク 6月のワークショップのご案内

5月に続き6月も、ワークショップ「リアクションペーパーの書き方入門」を実施します。何に対してのリアクションなのか、なぜ書く(記述する)のかという点にもふれながら、スキルアップを目指します。(佐藤壮広)


詳細はこちらをクリック

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2024年6月10日 共通教育センター(旧学習・教育開発センター)紀要刊行のお知らせ

共通教育センター(旧学習・教育開発センター)の紀要が刊行されました。図書館のリポジトリのリンクから閲覧・ダウンロードすることができます。創刊号(2023.3)のリンクもあわせてお知らせいたします。どうぞご覧ください。(佐藤壮広)

Milestone/第2号(2024.3)
(アクセス後、下方にスクロールしてご覧下さい。)

Milestone/創刊号(2023.3)
(アクセス後、下方にスクロールしてご覧下さい。)

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2024年6月6日 5月のライティングサポートデスク利用者

5月は計79名の学生が利用しました。
1年生は「言語技術」の欠席回の内容確認やワークショップ参加のため、2年生以上は学生チャレンジ制度の相談のために来てくれた学生が多かったです。

 「言語技術」をはじめ、これからさまざまな授業でレポート課題が出されるかと思います。困ったことがあればぜひ、ライサポに相談に来てください。(竹内はるか)

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2024年6月2日 本学のインターンシップの授業が山梨日日新聞に紹介されました

本学のキャリア形成支援科目「インターンシップ」(法学部・経営学部)の授業の様子が、4月27日の山梨日日新聞朝刊に掲載されました。記事では、複数の県内大学が学生のインターンシップ参加を促進する取り組みを強化していることが報じられています。

本学では、2024年度からインターンシップに関する講義を大幅に拡充し、これまで1クラス(定員25名)だった講義を4クラスに増設しました。本学のこの講義は、企業や業界研究、自己分析を含む内容となっています。

履修希望者は昨年度の十数人から、本年度は約300人に増加しました。その中からリポート審査により100人が選抜され、現在履修しています。

履修に先立ち、1、2年生向けの履修ガイダンスにおいてインターンシップの重要性を強調し、受講を促進しました。本学の増田新吾事務局長は「早いうちに志望企業や業界を研究し、企業での仕事体験を通じて就職活動の準備を行うことは、ミスマッチ防止にも有効である」と述べています。

講義を受講している経営学部2年の石原花奈さんは、「早期化する就職活動に備え、慌てないように準備するために受講を決めた」と、経営学部3年の名取星哉さんは、「インターン参加が当たり前となっている今、自分の力が社会で通用するか試し、課題も見つけたい」と、それぞれ履修の動機を語りました。

インターンシップ協力企業と参加希望学生が増加した背景として、2025年度の卒業生より適用になるいわゆる「三省合意」があります。各企業は一定の条件を満たせばインターンシップを受け入れた学生の情報を採用活動に利用できるようになりました。つまり、これまで「社会貢献」の側面が強かったインターンシップの受け入れが、「採用活動」の一環として企業側に組み入れられたことが背景にあります。

この記事は、本学のインターンシップが学生のキャリア形成において重要であり、本学が早期からのキャリア支援に注力していることを伝えるものです。(川井崇禎)

リンクページ:
https://www.sannichi.co.jp/article/2024/04/26/80545218 (有料コンテンツ)

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2024年4月1日 学習・教育開発センターの名称変更について

山梨学院大学の学習・教育開発センター(略称:LEDセンター)は2024年度より共通教育センター(略称:GEC)に名称変更しました。メンバーは2023年度末と変更はありません。引き続きよろしくお願いします。

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