まなびごろ！奮闘研究室【食品開発編】｜山梨学院大学高校生・受験生向けサイト（大学進学、進路など）

まなびごろ！奮闘研究室

このプロジェクトに取り組んだのは、、、若林夏輝センパイ・健康栄養学部4年生・山梨県出身・巨摩高等学校出身

若林夏輝センパイイメージ

生地元食材を活かした加工食品づくりの実習で、特産のサーモンを使ったサラミソーセージの開発にチャレンジ！

食品開発編イメージ

燻煙と乾燥の温度調整に苦戦するなど、失敗の連続！原料の配分を見直したり、大きさを変えるなどチームで諦めずに試行錯誤！

他の学生からアドバイスを受けたり、先生の「商品化できるかも！」という励ましもあり、苦労を乗り越えて、見事完成！

食品開発編イメージ

インタビュアー

サーモンでソーセージって、どうして思いついたの？

インタビュアー

山梨県には「富士の介」という特産のサーモンがあるのだけど、希少で高価なこともあって私自身食べたことはなかったの。実習に使うにあたって試食してみたら美味しかったし、脂も乗っているからソーセージに合うだろうなと思って。あと、もし商品化出来たら富士の介をアピールできるインパクトのある商品になると思い、富士の介を知ってもらえるきっかけになれたらいいなという気持ちで、チャレンジしたんだ！

若林夏輝センパイ

苦労したのはどんなこと？

インタビュアー

完成するまではとにかく試行錯誤の連続！燻製や乾燥の工程があるのだけど、その温度調整だけでも毎回失敗ばかりで、ほんと大変だった！ベストな燻製と乾燥温度を見つけるのはもちろん、大きさを変えたり材料の配合・割合を変えたり、みんなで知恵を絞っていろいろ試したよ。半年の授業が終わる直前にやっと完成したんだけど、その時はほんとに感動したーー！

若林夏輝センパイ

印象に残っていることはどんなこと？

インタビュアー

先生が私たちのアイデアにすごく興味を持ってくれて、「うまくいけば商品化できるかも！」と協力・応援してくれたんだ。先生も周りの同級生も毎回試作品に対して真剣にアドバイスをくれて、みんなに励ましてもらいながら乗り切れた感じ！実際に加工食品をイチから作ることで、食品開発の難しさを身をもって感じたけど、その分「どうなるかな？」と思いながらチャレンジするのって楽しいなとも思えた！地元食材にも新しい発見があったよ！