まなびごろ！奮闘研究室【地域活性化編】｜山梨学院大学高校生・受験生向けサイト（大学進学、進路など）

まなびごろ！奮闘研究室

このプロジェクトに取り組んだのは、、、柳澤浩聖センパイ・経営学部４年生・長野県佐久市出身・野沢南高校卒業・所属ゼミ：古屋亮先生

柳澤浩聖センパイイメージ

「地元を好きになってもらうことで人口流出の対策を」という狙いのもと、山梨の企業と一緒にお祭りを企画・運営！

地域活性化編イメージ

会場レイアウトや出店の内容を考え、当日もスタッフとして運営。ゼミ生総勢25名をまとめるリーダーとしても活躍！

子供向けのブースにも力を入れた結果、前年の7倍以上もの来場者が！1600人以上が訪れた大盛況のお祭りに！

地域活性化編イメージ

インタビュアー

企画するうえで大事にしたポイントって、どんなこと！？

インタビュアー

人口流出には、「若者が減る」という側面があるから、子供の世代から地元を好きになってもらうことが大切だと考えたんだ。だから子供向けのブースには特に力を入れて、地元名物の菜の花でブーケやグッズがつくれる体験コーナーを開いたんだ。体験が形に残るし、楽しかった思い出にもなるから。子供たちにはとても喜んでもらえたよ！

柳澤浩聖センパイ

お祭りの中で印象深かった出来事って？

インタビュアー

菜の花の景色を一望できるリフトの重機を用意したのだけど、本来1台の予定が2台きてしまうと言うアクシデントが発生し、会場の動線が崩れたんだ。行列もできてしまってね。1日目はスタッフが声をかけて列を整備したのだけど、2枚目はそこに看板を設置することで、人員を裂かずにツールで対処したんだ。想定外なことにも機転を効かせないといけなくて、大変だったよ。

柳澤浩聖センパイ

プロジェクトを通じて、成長できたことは？

インタビュアー

プロジェクトの目的を考えながら行動することをとても意識するようになったよ。プロジェクトメンバーの中には「人口流出の課題を考える」という目的への理解が足りない人もいたから、そういう人にきちんとリーダーとしてお祭りの目的を伝えられていれば、もっといい取り組みにできたかもしれない。結果的にはたくさんの人に楽しんでもらえたけど、自分なりに「もっとこうできたな」という課題も見えた感じ！

柳澤浩聖センパイ

山梨学院ならではの学び　地元の大学が、地元のイベントを運営！人口流出といった地域の課題に地元の資産を活用して取り組めるのが強み！

山梨学院大学を選んだ理由は、

経営学部があって、地元長野と似ている環境があったから！元々地元の長野が好きで、いい所なのに人口が流出するのはもったいないなという意識がありました。経営学部にも興味があり、将来は長野で就職したいと考えていたので、地域としての環境が似ている山梨で実践的に学べることに魅力を感じました。

柳澤浩聖センパイイメージ

入学してよかったことは、

授業がアクティブなこと！なんとなく、先生の話を淡々と聞くような授業を想像していたのですが、全然違いました。学生同士で話すグループワークも多いし、ゼミにように地元を使って学ぶ取り組みもあるのがすごくいいですね。東京だとなかなかできないことだと思ういます。あと、留学生が多いのもいいですね！海外の友達もできました。