経営学部
資格・進路
広がるフィールド
取得可能な教員免許状・資格
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高等学校教諭一種免許状「商業」ほか
※社会教育主事(任用資格)のほか、日本スポーツ協会、日本サッカー協会公認のスポーツ関連資格を取得することができます。
取得を目指す資格
- 公認会計士
- 税理士
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- 日商簿記検定
- 旅行業務取扱管理者
- リテールマーケティング検定
- 秘書技能検定
- MOS試験
- ITパスポート
身につくチカラ
- 経営・経済の専門知識と実践力
- マーケティングの専門知識と実践力
- 簿記・会計の専門知識と実践力
- 情報の専門知識と実践力
- 社会人として必要な知識と実践力
卒業生の主な就職先

公務員
- 防衛省・自衛隊
- 甲府市役所
一般企業
- 株式会社山梨中央銀行
- 甲府信用金庫
- 山梨県民信用組合
- 山梨信用金庫
- 静岡県信用農業協同組合連合会
- 長野県信用組合
- 株式会社UCS
- 株式会社きらやか銀行
- 山梨トヨタ自動車株式会社
- 山梨トヨペット株式会社
- 甲斐日産自動車株式会社
- ハイランドリゾート株式会社
- 株式会社ジットセレモニー
- リコージャパン株式会社
- 信濃毎日新聞株式会社
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
- 株式会社ワコール
- イオンリテール株式会社
- トヨタカローラ山梨株式会社
- ホンダロジコム株式会社
- 横浜トヨペット株式会社
- 株式会社シャトレーゼ
- 株式会社いちやまマート
- 株式会社オギノ
- 株式会社クスリのアオキ
- 株式会社バローホールディングス
- 株式会社ジェイアール東海高島屋
- 株式会社ノジマ
- グローバルハウス株式会社
- セキスイハイム信越株式会社
- 積水ハウス株式会社
- 芙蓉建設株式会社
Student Voice
卒業生YGUな人

荻野 優希さん
山梨県・甲府東高等学校出身
2022年卒 就職先:山梨中央銀行
他学部の授業も受講でき、自己表現力が身についた4年間
構内を歩いているだけで、先生や先輩から声がかかる環境
都内の大学への進学が決まっていたのですが、受験の疲れが出たのか持病が悪化してしまい、急遽、実家から通える進学先を探して山梨学院大学に入学しました。全く予期していない進学に戸惑いもありましたが、入ってすぐに学部の先生から勉強会に誘っていただくなど、とても自由な雰囲気ですぐに馴染むことができました。実は入学試験当日にも、キャンパス内で先輩から学園祭の実行委員に勧誘されました。せっかくのお声がけでしたので、入学式が終わったその足で実行委員会に入りました。こうした経験から大学でまず学んだのは、主体的な行動の大切さです。いろいろな誘いにどう応えるか、行動を決定するのは自分自身です。受動的な対応だと、流されてしまいます。
授業に関しては、1年次から基礎経営、基礎経済、基礎簿記、基礎マーケティングが始まり、経営学にまつわる知識の基礎を身につけました。学びの間口が広いのも山梨学院大学の良さで、必修科目の単位が取れていれば他学部の授業も受講できます。法学、プログラミング、プレゼン、エクセル、ワード、スポーツまで、自分の好きなものを選択して学べるので、とてもよい環境でした。
思うままに卒業制作に没頭 IT技術を駆使して作品を完成させる
プログラミングを学びたかったので、3年次にはAIとディープラーニングの研究をしているゼミに所属しました。3年次から構想を深めていたのが4年次の卒業研究です。プログラミング技術を活かして自分だけの「仮面ライダーの変身ベルト」を作ろうと考えました。最終的に、プロジェクションマッピングで生身の自分の体に3Dのライダーアバターを投影する仕組みを作りました。もちろん、動くとその動きに合わせてアバターも動きます。かなり個性的な取り組みだったと思うのですが、ゼミの先生はじっくり話を聞いてくれました。
卒業研究もふくめ、特に大学で身についたのは自己表現力です。グループリーダーなど、率先して発表資料をまとめる役割を引き受けていたら、自然と人前で発表する力がつきました。将来は玩具メーカーに入りたかったのですが、両親の希望もあり、就職先は山梨中央銀行です。でも、どんな環境でも、大学で得た幅広い経験を活かして、自分なりに楽しんでいこうと思います。
在学生YGUな人

藤井 章史さん
経営学部 経営学科 4年 (第一学院高等学校出身)
人と繋がることで得られる発見や一人ではなし得ない達成感を知る
高校時代から心機一転、努力した分報われる環境で奮起
この大学を選んだのは、現代ビジネス学部(現在の経営学部)で学んでいた兄から頑張った分報われる環境だと聞いていたからです。高校時代は人間関係がうまく構築できず辛い経験をしたので、大学では自分を変えようと決めていました。まずはきちんと勉強することを目標に、一番前で講義を受ける、率先して発表をするなど、よい成績をとるために力を注ぎました。そのうち自然と友人もでき、人間関係が広がりました。1年次に特に頑張ったのは「基礎演習」の授業です。後期に100人以上の前でプレゼンテーションをする機会があったのですが、空き教室で一人で練習を繰り返し、成功を収めるができました。この体験で自信がつきました。
2年次は「専門演習入門」という授業で、「SDGsに関連する課題を見つけて解決策を考える」ということに取り組みました。日本は19歳以下の自殺率が突出しています。ちょうど大学1、2年生に相当する年齢です。私はこの課題解決のため、まず大学の学生相談室の存在を広く知らせようと考えました。学生相談室の方とも連携して学内ポスターを作成したり、webで学生にアンケートをとったりと、さまざまな工夫を凝らしました。
ゼミのプロジェクトリーダーとして、人をまとめる難しさに直面
現在は、マーケティングのゼミに所属しています。3年生の5月には、スーパーで売り上げが伸び悩んでいる商品の販売促進計画に挑戦しました。売り場にポップを設置したり、撮影したレシピ動画を流したりしました。私はプロジェクトリーダーとして、メーカーとの連絡やゼミ生のとりまとめを担当しました。ゼミは学生が経験を積む場ですが、メーカーへの成果も求められるため、バランス調整に大変苦労しました。本当に困ったときは先生が細かくサポートしてくださり、貴重な経験ができたと思います。
入学当初は「課題は一人でやったほうが楽」というような自分でしたが、今は人とのつながりを大事にするようになりました。人と繋がると、自分では思いもつかない意見を聞けたり、視野が広がります。残りの1年間も、人間関係を大切に、新しいことに積極的にチャレンジしたいです。
卒業生/会社員YGUな人

学んだ経営学を活かし、世界にきのこを広めたい
原山 麻衣さん
2014年 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科※ 卒業/
ホクト株式会社 勤務(長野県・長野商業高校出身)
大学では財務会計やマーケティングを専攻し、ゼミでは経営戦略を学びました。地元長野に近い環境でありながら、山梨学院大学には日本全国、そして海外からも学生が集まっており、さまざまなバックグラウンドを持った友人たちとともに学べたことは私の大きな財産です。就職は、学んだことを活かして地元に貢献したいという思いで会社を選びました。営業事務としての入社でしたが、キャリアアップを目指して総合職へ転向し、現在は広報・IR室に勤務しています。「世界のきのこ屋さん」として、ホクトのこと、そしてきのこのおいしさを伝えていきたいです。
※2019年4月より経営学部 経営学科に名称変更