クスリのサンロードとの包括連携協定調印式を行いました
山梨学院大学と株式会社クスリのサンロードは2月7日、「地域の健康サポート」を協働で目指す「包括連携協定書調印式」を山梨学院広報スタジオで行いました。調印式には、山梨学院大学から青山貴子学長ら6名が出席し、クスリのサンロードからは山下光浩専務取締役をはじめ4名が出席されました。
出席者紹介後、クスリのサンロード浅野幸治総務管理部課長からこれまで行ってきた教育支援やスポーツ振興、福祉など様々な分野において地域社会貢献活動の取り組みの紹介、これからの山梨学院大との連携協定の概要や協働で地域への健康サポートに貢献する素案を説明しました。
続いて協定書への署名が行われ、それぞれの代表者挨拶で青山貴子学長は「声をいただいた時に、私も健康というところで真っ先に健康栄養学部をイメージしましたけど、健康サポートということでスポーツ科学部とも非常にゆかりがありますし、ビジネスを学ぶとか、ほぼすべての学生に接点のある非常に豊かな連携ができそうで楽しみです」と述べました。山下光浩専務取締役は欠席された樋口俊英代表取締役社長の挨拶文を代読され、「産学連携は単なる研究開発に留まらず、人材育成や中小企業の技術力向上、地域経済の活性化にも大きな役割を果たします。本協定のもと、山梨学院大学とともに地域社会の皆様にとって価値ある取り組みを推進します」と読み上げました。
今後、今回提案された協働事業を軸に包括的な取り組みを進めていきます。