センター長挨拶
「社会の荒波」「人生の荒波」という言葉を耳にすることがあります。共通教育センターの役割は、これからの不確実な時代を生き抜くために、みなさんが「荒波を乗り越える知識とスキル」を培う支援を行うことにあると考えています。目的に向かって船出するための準備としては、ICTスキルや言語運用能力、ヒューマンスキルに加え、人生を自分ごととして捉えるキャリア形成への支援、さらに人文・社会・自然科学といった幅広い分野の知識が必要となるでしょう。山梨学院大学の校章は「梶の葉」をモチーフとしています。この「梶」には「人生の舵を取る」という意味も込められています。皆さんが自らの舵を取るための力を身につける、その一助となる支援ができればと考えています。
また、この不確実な時代には、短いスパンで強力なツールが次々と登場します。皆さんが日常的に携帯しているスマートフォンが登場したのは約20年前、生成AIはわずか4年前のことです。皆さんは卒業後、5年、10年、20年と社会で役割を担っていきますが、その間にも新たな強力なツールが登場し続けるでしょう。そうした変化の中で、柔軟に自らをアップデートできる力を身につけてほしいと願っています。そのためにも、「知識とスキル」を1、2年生のうちにしっかりと身につけてほしいと考えています。
共通教育センター長 内藤統也
