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中国語科目

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中国語科目

入門中国語

到達目標
  •  異なった価値観・異文化に対して関心と理解をもち、中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができ、具体的なコミュニケーションを行うことができる。
  • 中国語学習と学問するための基礎能力と能動的な態度を身につける。
授業概要

  初めて中国語を学習する学生に、中国語の基礎を教える授業である。

 一週間に二回の授業で進めていく。

 先ず発音から学ぶ。母音、子音に分けて一つ一つ練習しながら習得する。中国語は同じ1音節でも、音の高低や変化による種類(声調)が4通り有るので、それを練習し正しく言い分けられるようにする。アルファベットを用いた発音表記法(ピンイン)を母音、子音について順を追って学ぶ。

 次にそれぞれの課で基本文法を学んで、中国語の基本的な文章の構造を理解する。そして本文や例文に出てくる単語・文章をしっかり覚えて使えるようにする。

基礎中国語

到達目標
  • 身近な日常生活の話題について簡単で直接的な交流ができ、初級中国語の上位レベルに達しており、具体的なコミュニケーションを行うことができる。
  • 中国語学習と学問するための基礎能力と能動的な態度を身につける。
授業概要

  一週間に二回の授業で進めていく。

  前期で学んだ発音を更に確かなものにするよう練習していく。ピンインを迷うことなく正確に速く読めるようにする音読練習をする。基本単語のピンインをしっかり覚える。

  更に文法を学んでいき、後期の授業内で基本的な文法を全部学ぶ。

  教科書に出てきた文章や単語をきちっと覚え、使えるように鍛錬する。

中級中国語(前半)

到達目標
  • 中国と日本の文化比較、特に大学生活のそれぞれの異なっているところを理解できるようにする。
  • 初級と比べて、少し長い文を理解することができていて、今まで勉強した文法や語彙に基づいて話題を中心に中国と日本の社会のそれぞれの比較的な説明ができる。
授業概要

 中級に入ってきたばかりの学生に、少し長い文の読解に慣れるようにする。そして文から会話に変わることができるように勉強する。次にそれぞれの課で基本文法を学んで、中国語の基本的な文章の構造を理解する。そして本文や例文に出てくる単語・文章をしっかり覚えて使えるようにする。
一週間に二回の授業で進めていく。

中級中国語(後半)

到達目標
  • 言葉と言語知識の勉強と共に、異文化への理解を深めることも目標にしている。
  • 中国と日本の文化比較、特に大学生活のそれぞれの異なっているところを理解する、説明することができる。
  • 初級と比べて、リスニングとスピーキングのほか、長文の読解力を高めるようにする。
授業概要

 中級の学生として、長文の読解に慣れるのは必要である。そして文から会話に変わることができるように勉強する。次にそれぞれの課で文法を学んで、中国語の基本的な文章の構造を理解できて、関連な話題をインターネットで調べてからほぼ読めるようにする。
 一週間に二回の授業で進めていく。