入学前までは、英語が苦手だった 今では留学生と楽しく交流できるまでに

入学前までは、英語が苦手だった今では留学生と楽しく交流できるまでに

国際リベラルアーツ学部4年
山岸 果澄さん
長野県・松本蟻ヶ崎高等学校出身

楽しく英語を学べる授業で、
1年でTOEFLの点数が急上昇

外国人留学生など、異なるバックグラウンドを持つ人たちと交流できる環境で英語を学びたいと考え、国際リベラルアーツ学部に入学しました。ただ、高校時代は英語が一番の苦手科目でした。入学直後にTOEFLテストを受けて英語レベルを測るのですが、クラスで最も成績が低かったと思います。実際に、習熟度別クラスで英語を学ぶ「EAEプログラム」では、一番やさしいレベルからスタートしました。
それでも「今からがんばるしかない」と開き直って英語の勉強に打ち込みました。特に印象に残っている授業は、映画やドラマを使って英語を学ぶEAEプログラムの授業です。先生もフレンドリーで、楽しみながら英語を学ぶことができました。次第に英語に対する苦手意識がなくなり、留学生と一緒に寮で料理を作ったり、観光を楽しめるようになりました。留学生と話す際、初めて自分の言いたいことがスムーズに伝わった時、英語力の成長を実感しました。そして入学から1年後に再受験したTOEFLでは、点数が130点も伸びていて驚きました。楽しく英語を学べる環境だからこそ、生きた英語が身につけられたと考えています。

留学先の選び方から保険まで、
1年間の留学も安心のサポート体制

3年次にアメリカの南オレゴン大学に1年間留学しました。留学先選びにあたっては、留学アドバイザーの方から提携校の特色を丁寧に教えていただけるので、自分の興味にあった大学を探すことができます。私の場合は行動経済学に興味があったので、経済学や社会心理学の授業を履修できる留学先に決めました。また、留学用保険の相談会、留学先とのメールのやり取りなど、留学前の各種準備に関するサポート体制も充実しています。
留学中は勉強に加え、日本語の授業をサポートするインターンシップに参加するなど、積極的に行動するよう心がけました。留学前の各種サポートで不安要素を解消できたおかげで、授業や課外活動、放課後の観光まで、悔いのない留学生活を送ることができました。
1年間の留学を通して、英語力や行動力など様々な面で成長できたと思います。この経験を活かし、将来は留学生や来日する外国人をサポートする仕事を目指したいと考えています。