学生のチャレンジを応援してくれる 自由な空気が魅力

学生のチャレンジを応援してくれる自由な空気が魅力

経営学部(2022年度卒業)
羽鳥 祐希さん
茨城県・山梨学院高等学校出身
内定先:株式会社Eテラス

アメリカでのプレゼン経験が大きな自信に

高校生の時から将来は起業したいと考えていたので、経営学を学べる大学を探していました。山梨学院大学は山梨県で経営学部が設置されている唯一の大学です。県内の大学を志望していたので、まさに自分が求めていた条件にぴったりの進学先でした。
山梨学院大学での印象的な経験は、幸野(アントレプレナー)ゼミのアメリカ演習です。この演習では、自分で考えたビジネスプランをアメリカでプレゼンし、複数のベンチャー売却経験を持つアメリカ人投資家が学生のプレゼンを評価します。英語力だけではなくビジネス知識やプレゼン技術なども評価対象になるため、事業計画に弱点は無いか、英語の文法にミスはないかなど、先生やゼミの仲間と共に何度も練習を繰り返しました。その結果、プレゼンした全員の中で2位の評価をいただくことができました。とても大変でしたが自分の英語力や企画力、コミュニケーション能力が認められたことで、大きな自信になりました。また、ゼミの先生や友人たちのアドバイスがなければこの評価は得られませんでした。チームワークの重要性や、人に頼ることの大切さを改めて学ぶことができました。

経営学から国際交流まで、
多彩な大学の魅力を発信していきたい

山梨学院大学の大きな魅力は、学生のチャレンジを応援する校風です。先生や教職員との距離感が近く、勉強から課外活動まで、どんなことでも相談に乗っていただけます。
そんな本学の校風を代表する制度のひとつが「学生チャレンジ制度」です。これは学生が自らの企画を大学にプレゼンし、採用された企画には大学から最大50万円の予算が付与される制度です。
当時、私は友達の影響で動画制作を始めていたので、山梨学院大学の魅力である「国際交流」をテーマにした動画制作を提案し、採択されました。先ほどご紹介したアメリカ演習での様子を撮影し、参加した学生のインタビューなどを交えてVlog風に編集する企画です。このような経験を通じて「動画を使って過疎化に悩む地域の魅力を発信したい」という夢ができ、現在は企業の宣伝用映像などを制作してスキルを磨いています。自分の夢を見つけることができたのも、学生のチャレンジを全力で応援してくれる山梨学院大学の姿勢のおかげだと思います。学生チャレンジ制度を利用し制作した動画をぜひご覧下さい。