山梨学院デジタルパンフレット::大学学生便覧
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(6)受験上の不正行為以下の行為は不正行為です。なお、この不正行為は定期試験に加えて、オンライン試験、レポート試験にも適用されます。①受験者資格者以外の人物によるなりすまし②答案を複数人にて協力して作成する行為③他の受験者の回答を剽窃する行為④カンニングペーパー等の使用⑤持ち込みが許可されている参照物への解答等の書き込み及び参照物の貸し借り⑥持ち込みが許可されていない参照物や所持品の使用⑦カンニングや私語等を計画的・組織的に行う等の悪質な行為⑧試験の実施や他の受験者に著しく影響を及ぼす行為⑨答案作成に際して科目担当教員または監督者の指示に従わない行為⑩その他、試験実施本部長が不正と認める行為事情聴取の結果、不正行為の事実が認定された場合には、その後の受験を停止し、当該学期全ての科目の受験を無効とし、その評価は試験放棄の扱いとします。また、その事実を学部長及び保証人に通知します。その後の処分は学則および学生懲戒手続き規程によります。(1)追試験追試験とは、定期試験をやむを得ない理由のため受験できなかった場合に行う試験です。①追試験を受験するには、「試験欠席届」を学事センターに提出し、受験を認められなければなりません。②「試験欠席届」の提出は、原則当該科目の試験日翌日から3日以内です。※別途指定があった場合にはその指示に従ってください。③「試験欠席届」の提出には、以下のとおりの添付書類が必要です。欠席理由親族(3親等以内)の死亡若しくは葬儀疾病等交通事故電車等の遅延就職試験大学等の代表として出場する競技会若しくは全国レベル以上の大会への出場その他④追試験を欠席した者に対し、再度の追試験は実施しません。⑤追試験の受験資格者を、前期開講科目は8月中旬に、後期開講科目および通年科目は2月上旬に発表します。(2)再試験再試験とは、当該科目の評価が一時保留の者に対し、再度行う試験です。なお、法学部、経営学部、スポーツ科学部は4年次生のみ、健康栄養学部は全年次が対象となります。①受験は本人の申請によりできるものではなく、大学が受験資格者を指定します。②再試験の対象者は、前期開講科目であれば8月中旬に、後期開講科目および通年科目は2月上旬に発表されます。③再試験の最高評価は、C評価(60点)とします。必要書類会葬礼状等(葬儀日程等が確認できる印刷物)医療機関発行の診断書(ただし、歯科は対象としません)事故証明書遅延証明書(駅等で発行されるもの)採用試験を実施した機関(企業・団体・官公庁等)の証明を受け、学生センターにて認印を受けたもの(ただし、就職活動は対象としません)当該大会のプログラムまたは参加を証明する文書に所属クラブの責任者(部長)の認印を受けたもの受験できなかった理由を証明する文書または証明可能な書類追試験・再試験21

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