山梨学院デジタルパンフレット::大学学生便覧
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  (規程の遵守)第6条 就職斡旋規程に違反し、また、就職・キャリアセンターの指示に従わない者は、就職斡旋を中止又は取り消しにすることがある。  (規程の改廃)第7条 この規程の改廃は、大学協議会の議を経て学長が決定する。 附 則この規程は、平成15年4月1日から施行する。 附 則この規程は、平成18年4月1日から施行する。 附 則この規程は、平成20年4月1日から施行する。 附 則この規程は、2020年7月8日から施行する。  (趣旨)第1条 この規程は、学校法人山梨学院(以下、「法人」という。)に置く学生寮等(以下、「寮」という。)の管理運営について必要な事項を定めるものとする。  (目的)第2条 寮は、各設置校の教育厚生施設として、寮生相互の啓発と規律ある共同生活を通じて自立心と協調性を養うとともに、学園生活の充実を図ることを目的とする。  (寮施設及び名称)第3条 法人が設置する寮施設及び名称は、別に定めるものとする。  (管理運営委員会)第4条 各寮の運営方針及び重要事項の審議を行うため、山梨学院学生・生徒寮管理運営委員会(以下、「委員会」という。)を置く。2 委員会の構成員及び審議事項は、これを別に定める。  (管理運営)第5条 寮の管理運営については、次の各号に定める所轄部署が行う。(1) 生活指導及び健康管理面、入退寮等については、学生センターが統括する。(2) 清掃・警備・施設及び設備に関する保守管理は、施設部が統括する。 2 寮に関する手続きを担当する当該部署は、次のとおりとする。(1) 大学  ① 学生センター  ② カレッジスポーツセンター  ③ 国際交流センター  ④ 入試センター  ⑤ iCLA事務室  ⑥ 施設部(2019年4月1日制定)(2) 短期大学  ① 事務局(3) 高校  ① 事務局  ② ハイスクールスポーツセンター3 この条の1項(1)(2)の日常生活上の業務については、寮管理人等がこれにあたる。4 2項の当該部署は、それぞれ必要に応じて協議会や打ち合わせ会等を設置することができる。  (入寮資格)第6条 各寮に入寮することができる者は、法人の学生・生徒とする。ただし、外国人留学生に関しては、研究生及び特別聴講学生を入寮対象者に含めるものとする。2 その他、特別な事情があると認められる者や法人の教職員については、入寮対象者に含めるものとする。  (入寮・退寮手続)第7条 入退寮者は、第5条に定める当該部署に申し出て、必要な手続きを行わなければならない。  (選考及び許可)第8条 入寮者の選考は、当該部署の定める選考基準により当該部署が行い、委員会の議を経て理事長が入寮を許可する。  (入寮許可の取消)第9条 入尞を許可された者が次の各号の一に該当するときは、入寮許可を取り消すものとする。(1) 入寮手続きを怠ったとき。(2) 正当な理由なくして期日までに入寮しないとき。(3) 入寮願等の提出書類に虚偽の記載があることが判明したとき。  (在寮期間)第10条 在寮期間については、原則として寮生等(以下「寮生」という。)の就業年限の範囲とし満了年度の2月末日とするが、各寮において独自に定めることができる。  (閉寮期間)第11条 寮の閉寮期間については、原則として夏季休暇、冬期休暇とするが、各寮において独自に定めることができる。  (賃貸借契約書・入居の心得等)第12条 各寮の管理運営を円滑に行うため、各寮において賃貸借契約書や入居の心得等を独自に定めることができる。2 本規程に定めのない事項については、前項の賃貸借契約書や入居の心得等に従う。  (寮費)第13条 寮費は、賃借料、共益費、施設設備維持管理費及びリース物品管理費とする。2 原則寮費は、当該年度年額を一括又は2回の分割払いとし、一括払い又は分割払いの1期分は毎年年度初めに支払うものとする。3 寮費は、各寮の構造、入寮者の種別等を考慮して、これを定める。4 寮費は、別に定める規程により、法人がその一部又は全部を減免することができる。144山梨学院学生・生徒寮規程

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