山梨学院デジタルパンフレット::陸上競技部第98回箱根駅伝ドキュメント
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5法学部4年香川・尽誠学園高出身「集団の前に位置し、前回離された六郷橋の動きに対応でき、中継までペースダウンなく走り切れました。クロカンやロードで脚作りしてきたことが生きたと思います。この4年間で一番強いリーダーシップを主将と主務に感じました」法学部2年秋田・花輪高出身「一斉スタート組の中で勝ち切り、シードとの差を少しでも縮める走りを意識しました。前半の上りと平坦になる最後の3kmはしっかり走れましたが、下りの部分で攻略度の差が出てしまいました。下りにはもう1回チャレンジしてみたい」経営学部4年ケニア・キトゥムラ高出身「私たちチームはハイレベルな日々を過ごし、予選会はムトゥクがよい走りをしてくれ、1区木山の走りにも励まされました。残り3kmの坂は人生初のきつさでした。4年間山梨で走りと人生の経験を得ることができましたと思います」スポーツ科学部4年神奈川・相洋高出身「いい練習がずっとできていて自信がありましたし、懸ける思いもありました。学院記録と64分を超えられ、いいタイムだと思います。高校の実績もなく、1年時は育成グループにいた選手でも箱根に出られる。そんなメッセージを残せました」法学部2年青森・青森山田高出身「直前の練習ではチーム一番の好調を感じるくらい。4年生がいい流れを作ってくれ、自信を持って設定タイム付近で走れていましたが、15 kmで身体が動かない状態になってしまいました。まずは10000mを伸ばし余裕度を作りたいと思います」スポーツ科学部4年鹿児島・鹿児島実高出身「山梨学院の復活へ向け段階を踏む14位だと思います。予選会の時点で練習が足りていなかったので、箱根1本に絞って準備。走りが評価され、判断は間違っていなかった。後輩たちにはみんなで協力してシードを勝ち取ってほしい」経営学部3年広島・世羅高出身「ペースを抑えながら10 km 29分45秒でいけ、後半からビルドアップしました。次の予選会で日本人トップを目指しがんばります。伊東さんや(木山)達哉さんのチームをけん引する熱い姿勢が、チームをシャキッとさせてくれました。」スポーツ科学部3年熊本・熊本工高出身「4年生に任せきりでついていくだけだったことが、大事なところで力を出せない結果になりました。最上級生になる1年は自分の成績だけではなく、発言や行動でチームのプラスになることを残せいていければと思います」法学部2年兵庫・報徳学園高出身「上りに絶対の自信をつけるレベルには、準備が足りなかったです。はじめはかなり調子よくいけましたが、12 kmで脚がつってしまいました。2回の箱根で残せていない『結果』を意識しつつ、インカレなど大事な大会に準備していきたい」法学部4年愛媛・新居浜東高出身「前回は繰り上げを味わい、タスキをつなぎ切ったことがやはり、前回までと違うと思います。自分はリーダーシップが苦手なので、集団走など練習を引っ張ることを意識してきました。それが今回の単独走に役に立ち、自分に還ってきました」2区ボBoniface MULWAニフェス・ムルア7区石いし部べ 夏なつ希き1区木き山やま 達たつ哉や6区髙たか田だ 尚なお暉き3区村むら上かみ 大だい樹き8区伊い東とう 大だい暉き4区北きた村むら 惇すな生お9区髙たか木き 翔しょう瑛えい5区新しん本もと 駿しゅん10区篠しの原はら 楓かえで

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