山梨学院デジタルパンフレット::陸上競技部第98回箱根駅伝ドキュメント
13/16

本社〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田2-1-11宮下ビルTEL:0555-23-1206(代) FAX:0555-24-3630甲府営業所〒400-0805 山梨県甲府市酒折1-3-15 1F-CTEL:055-225-3588 FAX:055-225-3866東京営業所〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-1-6 12shinjuku 705オフィスTEL:03-4530-3969 FAX:03-6679-203913無名の存在から成長した神奈川出身の石部夏希。発足間もないフルヤ金属に進み飛躍を期す■実業団チーム(競技続行) ■一般就職 ■進学等■北海道 ■東北 ■関東 ■北信越 ■東海 ■関西 ■中四国 ■九州 ■海外出身地データPart1録を出した石部夏希が。その母校、相洋高からは17年前に親崎慎吾が同じ7区を走っている。 最近は東北勢の成長も顕著。山形は箱根駅伝の本戦初出場時に2区を務めた鈴木治以来の縁ある県。その山形、秋田、青森といった、けっして競技人口の多くない県から、素質を開花させる選手が続々と現れている。名門へ、石部夏希と篠原楓は発足1年の新興チームへ、高瀬智は富士山の銘水のマネージャーに。山梨学大マネージャー出身者は、企業チームの運営で手腕をふるってきた。 選手を退いた山梨学院大卒業生は企業人、公務員として各方面で活躍。教師に漫画家、法曹や金融関係など、ユニークかつ多彩。もちろん、競技での学びを生かしてスポーツ関連の仕事も。OBたちが信用を築き、優れた就職実績を続けている。出身地データ part2出身地データ part3※ 表のデータは至近3年の在籍名簿(競歩、中距離を含む)から集計陸上部男子長距離の進路在籍者の地域別割合(学連所管別)在籍者が多い都道府県福岡兵庫山梨鹿児島千葉富山熊本宮城山形広島12 9 7 7 7 6 6 6 6 5本戦・予選会出走数(のべ)7兵庫6ケニア5鹿児島、千葉、香川、愛媛4宮城、秋田、神奈川3群馬、山形、広島2山梨、富山、三重1大阪、栃木、静岡、長野、青森、熊本日本全国と海外から集まる選手たちが、ここ山梨で充実した時を過ごす▶︎来たれケンミン(トミン、フミン、ドウミン)山梨へ!!─出身地別データ北は北海道、南はケニアまで 発足から38年、47都道府県すべての出身者が山梨学院に集い、再び各地へ巣立っていった。最近の3年間では38都道府県民に、プラス海外選手が在籍。東西南北どこかに出身地が大きく偏ることなく、田舎からも大都市圏からも選手が集っている。 その中であえて注目の地域をあげると、木山達哉(香川県出身)、篠原楓(愛媛県出身)の活躍があった〝四国勢〟。母数の人口を考えると山梨学大在籍の四国勢は他大学より多め。そして少数精鋭、いぶし銀の活躍を見せる伝統がある。 在籍の多い福岡、兵庫、鹿児島、広島などは35年を通じてコンスタントに名選手を輩出。飯島理彰監督の出身地でもある神奈川からは、7区の大学新記私たちは、山梨学院大学 陸上競技部を応援しています。進路はユニークかつ多彩 どの大学でも、実業団に進んで競技を続行できる選手は多くない。年により変動はあるが、年20~30人の卒業生のうち、平均20%程度が実業団チームに進み、その健脚をさらに磨く日々を送る。山梨学院大の選手は卒業後にまだまだ伸びるケースが多く、企業からの期待も高い。 今春は6名(マネージャー1人を含む)が実業団入り。引き続き長距離界を盛り上げていく。木山達哉と伊東大暉が西日本のテクト株式会社▶︎漕ぎ出せ卒業生 社会へ!!─就職実績出身地と就職実績

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る