がんばれ!!11❶❶❸❸❶1月17日に行われた引き継ぎ式では前キャプテンの伊東大暉(左)から、現キャプテンの川原正輝にタスキが手渡された❷ 23年度のチームスピリッツを「『水天一碧』~返り咲け甲斐の逆襲~」と決めた❸ 左から副キャプテンの高木翔瑛、キャプテンの川原正輝、寮長の北村惇生❷❷❹ 「10000mは最低でも28分40秒を出したい」と話す砂川大河❺ 「10000mは28分台、ハーフは1時間03分18秒が目標」と言う大西陸❻ 「トラックシーズン前半で10000mを29分20秒で走りたい」と徳田秋斗❼ 22年の箱根駅伝予選会個人4位だったジェームス・ムトゥクと、23年4月に来日したブライアン・キピエゴ23年度のマネジャーたち。右から主務の餘多分亮雅(4年)、檜垣隆斗(1年)、福場仁之甫(3年)、副主務の中島快都(3年)❹❹❻❻❺❺❼❼TEL.055-235-8668 / FAX.055-232-4748URL:http://interior-sano.co.jp/ E-MAIL:otoiawase@interior-sano.co.jpへの準備を念入りに行う。 大西は高校駅伝の名門、広島県の世羅高出身。高校時代に14分38秒14で5000mを走ったが、全国高校駅伝には3年間一度もメンバー入りできなかった。「大学では存在感を見せたい」と決意を胸に山梨にやって来た。 しかし箱根駅伝でも、2年時には16人のエントリーメンバーには入ったが、実際に走ることはできなかった。「悔しさを思い出して練習を頑張っている」と大西は言う。高校時代を含めると6年目で初めて、大舞台への道筋が見えてきた。 砂川はP14で紹介したように、山梨学院大が優勝争いをしていた頃を別格視していない。徳田と同様ケガの多い選手で、それを回避するために「体全体の筋力を付けることと、体の使い方」を工夫する。 3人とも前述のように3年生。エースの北村は4年生だが、主力選手の人数は3年生が多くなる。学年別ミーティングでも、「この大会でこういう走りをしよう、記録はこのレベルをと話し合っている」という。3年生たちがチームを活性化させる。 キャプテンの川原は感動した大会として、高校2年時の県高校駅伝を挙げる。東海大山形高は2位か3位と予想されていた。だが川原が2区で区間賞を取って流れを変え、後半区間で逆転優勝した。「自分も練習に取り組み、チーム全員が自分たちの練習を信じて頑張った結果、優勝することができました」 山梨学院大でも、チームの底力を上げる取り組みを信じて、その再現をしたい。◇〒400-0856 山梨県甲府市伊勢3-7-8▶︎チームを支えるマネジャーたち 23年度のマネジャーは写真の4人だが、例年よりも人数が少ない。練習中のタイム測定はもちろん、ロードで練習のときは自転車で先回りをしたり、荷物を運んだりと大忙しだが、選手が練習に集中できるように、サポートをしっかりと行っている。主務の餘多分亮雅は「監督が指示をする前に動くのが山梨学院大のマネジャーです」と胸を張る。「選手が監督に言いにくいことを、上手く伝えたりします。マネジャーと選手も必ずしも考えが一致するわけではありませんが、チームを良い方向に動かすためになんでもやります」。マネジャーの頑張りがチームの底力を上げる。私たちは私たちは内装工事・内装資材販売を応援しています期待の新戦力たち取扱品目■軽量鉄骨下地・各種ボード類・壁紙・各種床仕上材■カーテン・ブラインド・ロールスクリーン・etc山梨学院大学山梨学院大学
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