山梨学院デジタルパンフレット::大学院社会科学研究科要覧
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カリキュラム・ポリシー 山梨学院大学大学院社会科学研究科では、学位授与方針に基づき、以下のとおり教育課程を編成・実施する。 教育内容 教育方法 評価方法 アドミッション・ポリシー 山梨学院大学大学院社会科学研究科では、学位授与方針に照らして、次のような意欲と能力を持つ学生を受け入れる。 1 国際政治・国際関係、経営・経済、財政・租税等、公共政策の分野について、広く問題意識を持ち、研究能力及び知識を高めようとする人。(基礎的な知識技能) 2 研究課題を多角的にとらえて、適切に分析及び考察することができる人。(思考カ・判断カ・ 表現力等の能力) 3 研究目的・対象等を定めて、向上心を持って研究活動に取組み成長しようとする人。(主体性・多様性・協働性) - 5 - 国際政治・国際関係、経営・経済、財政・租税等、公共政策の分野について、深い専門知識を修得し、特定のテーマに関する調査研究能力を高め、得られた知見の活用能力を身につける。 1 講義科目では、国際政治・国際関係、経営・経済、財政・租税等、公共政策の分野について、学問分野ごとに高度な専門知識を体系的に修得する。それらの知識の活用のため、ディスカッションが充分に行われる。 2 「演習」では、研究領域に係る文献等の批判的な読解やディスカッションを行いながら、調査研究のテーマ(対象)および方法等を修得する。 3 修士論文では、研究テーマ(対象)の設定、研究方法の獲得、論文の執筆、研究報告等を通して、学術論文の作成方法を修得する。 1 国際政治・国際関係、経営・経済、財政・租税等、公共政策に係る3つの専門領域に関して講義科目においては、知識の定着度を試験もしくはレポートによって評価する。 2 演習においては、研究方法の獲得状況をレポート報告やディスカッションへの寄与によって評価する。 3 修士論文においては、修士論文審査基準に従って評価する。

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